1992年1月10日、中国からアメリカはシアトルに向かった貨物船が太平洋上で大シケに遭い、積荷のゴム製のアヒル約3万個が流出した。
このアヒルくんたちのはその後、大きく3つに別れ、南に向かったアヒルたちはオーストラリアに到着、さらに東に向かったアヒルたちは南米・チリに到着し、さらに、北に向かったアヒルたちは北大西洋の海域に沈んだタイタニック号の上を横切ったり、北極海の氷に閉じ込められるなど、北極圏の海をぐるりとめぐり苦難の航海の末、漂流15年目にして、グリーンランド沖を大西洋に向かい、その後、英国の海岸に到着するという。
多くが座礁したりして脱落しながらも、まさに1万7000マイルの大航海だ!
おもちゃのアヒルを製造したのは、赤ちゃん用品を手がけるザ・ファースト・イヤーズ社。同社のクライブ・ウースター氏は、「海を超えて海岸にやってくるアヒルを追いかけたり探したりして、楽しんでもらいたい」と述べた。同氏によると、このアヒルはすでに、一部のコレクターの間で人気が高まっているという。
まさに、アヒルたち、快挙です。
このアヒルくんたちのはその後、大きく3つに別れ、南に向かったアヒルたちはオーストラリアに到着、さらに東に向かったアヒルたちは南米・チリに到着し、さらに、北に向かったアヒルたちは北大西洋の海域に沈んだタイタニック号の上を横切ったり、北極海の氷に閉じ込められるなど、北極圏の海をぐるりとめぐり苦難の航海の末、漂流15年目にして、グリーンランド沖を大西洋に向かい、その後、英国の海岸に到着するという。
多くが座礁したりして脱落しながらも、まさに1万7000マイルの大航海だ!
おもちゃのアヒルを製造したのは、赤ちゃん用品を手がけるザ・ファースト・イヤーズ社。同社のクライブ・ウースター氏は、「海を超えて海岸にやってくるアヒルを追いかけたり探したりして、楽しんでもらいたい」と述べた。同氏によると、このアヒルはすでに、一部のコレクターの間で人気が高まっているという。
まさに、アヒルたち、快挙です。