カネログ~日々もくもく~

カネモク社員が日々感じたことを“もくもく”っと綴っていきます。
あくまでも個人的お気楽ブログなので、どうぞあしからず!

命の水

2008-06-11 | Weblog
ボクは子供の頃、俗にいう“田舎”で育ったので、水道水ではなく井戸水でした。
成長して実家をでると、住み込んだアパートの水は当然、水道水。
あの薬臭さが鼻について、いったん涌かしてカルキをとばさないと飲むことがでませんでした。
そんなことから“水”にはとても神経質になり、今日もこだわりを持っています。

人間の体はほとんどが水でできています。成人では約60~65パーセントを水が占めているのです。
人間は、水と睡眠さえしっかりとっていれば、たとえ食べものがなかったとしても2~3週間は生きていられると言われています。しかし、水を一滴も取らなければ、せいぜい4~5日で命を落としてしまうことになるそうです。
大災害のときや遭難しとときなどの生き延びる確率は、この水が手に入るか否だそうです。それほど水は我々にとって大切なものであることはいうまでもありませんね。

というわけで、気になる「水」に関する調査結果が発表された。とはいっても、こちらの「水」は「ミネラルウォーター」について。
ディムスドライブは、10代~60代以上のモニター8383人を対象に「ミネラルウォーター」に関する調査を実施し、飲み方や購入・好きな銘柄などについてまとめた。

詳しいことは 好きなミネラルウォーター銘柄ランキング

そもそも「ミネラルウォーター」とは、容器入り飲料水のうち、地下水を原水とするものを言うそうで、一方、原水が地下水でないものは、ボトルドウォーターと呼ぶそうです。
ミネラルウォーターには、硬水(こうすい)と軟水(なんすい)があり、硬水は、硬度の高い水。カルシウムイオンやマグネシウムイオンが多量に含まれている。アメリカやヨーロッパの水に多い。逆のものは軟水という。
軟水を用いて日本酒を醸造すると比較的まろやかな甘口の酒が、硬水を用いるときりりとしまった辛口の酒ができるとされているとか。

ランキング全体の結果からみると、最も支持が高かったのが「サントリー天然水<南アルプス>」(16.5%)。さすが山の神様がくれた水といったところ。2位(11.9%)、3位(11.8%)となったのは「ボルヴィック」と「六甲のおいしい水」。さらに、「アルカリイオンの水」、「エビアン」、「コントレックス」と続いた。
製品の特長が現れたのが、ひとつの銘柄に対する年代別の割合。総合TOPとなった「サントリー天然水<南アルプス>」の年代別傾向を見ると、最も多いのが60代以降。「六甲のおいしい水」や「富士山のバナジウム天然水」など、国内の水源から採水されたミネラルウォーターは、日本人の “侘びさび” までも感じさせるのか、もしくは日本の風土から生まれたので日本人の舌に合うのか…は、定かではないが、総じて年配のユーザーからの支持が高め。
一方、総合2位となった「ボルヴィック」は20代の支持が最も多く、年代が上がるにつれ、支持者の割合が減少する。「ボルヴィック」ほど如実ではないにせよ、「エビアン」や「コントレックス」も同様の傾向が見られることから鑑みると、海外のミネラルウォーターは若者に人気のようだ。
「『ミネラルウォーター』に関するアンケート」(ディムスドライブ)

飲んでる「ミネラルウォーター」で、あなたの年齢がわかる?ということだそうです。

現在では、世界中のオフィスやホテルなどに導入されているウォーターサーバー。
あのドでかいポリタンク(5ガロン (18.9リットル))のっているサバーを日本でも最近よく見かけるようになりました。
個人の家に導入している人も多いと聞きますが…
良いとわかっていても、さすがに高価なモノのように感じます。
もっぱら我が家では、スーパーの容器だけ購入すれば後は無料でいただける“アルカリイオン水”を使っていますがね…

人間は、水の中で誕生し、生命を受け継いでいる生物のひとつです。
いつまでも我々は、『命の水』を大切に守っていきたいものです。


こうき心

2008-06-11 | Weblog
戦後の電化の三種の神器といえば、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、これらが新しい生活の象徴だったようです。
もちろん戦後生まれ(だいぶ)のボクの子供の頃には、我が家にはすべてが揃っていました。
とりわけこの中でもボクが幼い頃興味をもったのが、我が家の裏口にあった“洗濯機”だったのです。
現在のように扉が正面についていたり、半透明で中が見えたり、静かだったりするものではなく、ゴーゴー音をたててブルブル震えていました。
幼心に、固く閉ざされたフタの中はいったいどうなっているのだろうか?どんな世界なんだろうか?
どうしても開けてみたい衝動にかられたのですが、開けたとたんにピーなんてサイレンがなり運転停止状態にでもなってしまったら…母に叱られそうで…小心なボクには開けることができず、フタの奥は未知の世界だったのです。

月日が過ぎ学生の頃コインランドリーなるものの前でこの未知の世界を覗くことができたのですが、その中身をあえてここで書き込む必要もないのは周知のところでしょうか……
その時に洗剤の量をまちがえ、フタからカニのブクブクみたいな泡が溢れ出してきた方がパニックだったことはいうまでもありません。

悲しいかなアワの記憶です。