猪苗代湖のタロカフェ

本日こそ引越し荷物を片付けしようと決意はするのですが、朝から照りつける太陽を見ると現実逃避行動を起こしてしまいます。今日も涼しい猪苗代湖でも見ようかと現実逃避行動を即決し、12時に家を出発。約1時間で猪苗代湖に到着です(福島からの115号線は高速道路並みに整備されており、福島市民は高速道路は利用しません）。

福島の美味しいコーヒーベスト３以内にランクされているtaro cafeに13時半頃着きました。もうすでに並んで待っている人がおり、順番が来るまで１０分程待合椅子に座り待ちました。喫茶店の目の前が猪苗代湖ですので、湖畔を渡る風は涼しく眺望も抜群でした。それ以上にここのコーヒーが美味しい！ポットに約3杯分くらい入ってますのでゆっくり湖を渡る涼風を感じながら飲むことができました。川崎、品川ナンバーの車も多かったので結構全国的に有名になっているようです。ロールケーキやチーズケーキも美味しいので何度も来ることになるでしょう。

さて野口英世記念館を50年ぶりに鑑賞しましたが、幼い頃見た感動は蘇りませんでした。展示が商業主義的で、お酒や娼婦を愛した悩み多き人間としての真実の姿を隠蔽してるようです。カンパされた留学費を横浜の娼婦に入れあげて全て散財してしまい、財界人に頭を下げて留学費を工面したなどのエピソードが削除されています。さて近くの猪苗代高原スキー場の山が青々と見えましたので、まだまだ夏は終わりそうにありません。