河南高校サッカー部

活動報告日記

2023年6月18日 A U-18第6節

2023-06-18 22:19:00 | 公式戦









 今日は朝からAチームがOFA万博Gにて、2部リーグ第6節、大塚高校との一戦でした。
結果2-1
前半0-0
後半2-1【小川、上出】

 春季大会により、中断されていたリーグ戦も久々に再開されました。1週間前の調整のTMが雨で流れてしまい、久々のリーグ戦としては不安要素の多いゲームでした。色々な意味で高い質での準備ができたとはいえない1週間でした。
 それでも立ち上がりから相手陣地に押し込み、シュートで終わる場面をたくさん作りました。しかし前半は決めきれず、後半に繋げました。メンバー交代も含めて後半ギアを上げたいところでしたが、セットプレーのこぼれ球を相手にミドルシュートを叩き込まれ、失点。
 少しバタバタしてしまい、相手にペースを持っていかれてしまいました。それでも守備陣を中心に体を張ったプレーで相手に追加点を許さず、徐々に流れを引き込みました。残り10分セットプレーから得点し、同点に。終了間際にも押し込み、逆転ゴールをもぎ取りました。苦しいゲームでしたが、Bチームから上がってきた選手もしっかりと闘い、チーム全体がピッチの中で修正をしながら崩れることなく闘ってくれたことで結果がついてきました。

 来週からさらに怒涛の3連戦、力のある相手にどこまでくらいつき、勝ち点をもぎ取れるか。さらに成長、飛躍できるようにまた1週間良い準備をしましょう。

 試合を運営していただいたチームの皆様、審判をしていただいた皆様、対戦していただいた大塚高校の皆様、ありがとうございました。
 また、応援にきていただいた皆様、ありがとうございました。





 Bチームは朝から学校でのトレーニングでした。昨日の基準の高い相手とのゲームで感じた課題、トレーニングの中で盛り込み、日々の質を上げられるようにしましょう。
 いよいよ来週から後期リーグが再開されます。3部昇格に向けて、負けられない試合が続きます。









VS   KONKO FC
1本目 0-2
2本目 2-0【檀原、渡辺】

VS 大阪商業大学高校
1本目 0-0
2本目 0-1
3本目 0-2
4本目 1-2 【北野】
 1、2本目は中学生との試合でした。技術の高い相手に対して組織的な守備がうまくはまりませんでした。個々では球際の強さを意識的に取り組めるようになってきていますが、チームとしてのボールの奪いどころが曖昧で、奪い切れる場面が少なかったです。
 その後の試合では、ボールを保持している時間を長くすることを意識しました。ボールを丁寧に回し、攻撃のリズムを作ることができ、シュートで終われる場面が増えました。失った後の回収速度や、チャンスを得点に繋げるという課題は出ましたが、落ち着いて回せば、リズムを作り出すことができることを実感できたと思います。
 失点の多さからも、大きな課題はゴール前での守備です。クリアミスやプレッシャーの甘さでゴールを決められたのがほとんどでした。シュートブロックへの意識や明確なクリアを克服できるように、1週間取り組みたいと思います。
試合をしていただいた金光FC、商大高校の皆様、ありがとうございました。


2023年6月17日

2023-06-18 05:31:00 | トレーニングマッチ






 今日は朝からAチームがJGREEN堺にてトレーニングを行いました。明日のリーグ戦に向けて軽めの調整でした。中断期間を経て、久々のリーグ戦、どんなゲームをしてくれるか楽しみです。
6月18日9時30分KO大塚高校@OFA万博G







 午後からBチームは初芝橋本高校とアウェイでTMを行いました。
結果
1本目1-1【福尾】
2本目0-2
3本目1-0【福尾】
4本目0-0

 1本目は内容も良く、良い形で先制点をとることができ、攻守において高い強度を維持できていました。しかし2本目に相手がポジション等を修正して、自分たちの守備の時間がかなり長くなりました。相手のボールを止める・蹴るの技術が非常に高く、自分たちの守備理解に問題があり、良くない形で2失点を許しました。防げる失点、非常にもったいない試合となりました。3本目以降も内容は大きく変わらず、ボールをきちんと保持して前進してくる相手に対するミドルサードでの守備に大きな課題を感じました。それでもGKの好セーブもあり、なんとか無失点に抑えることができました。後期リーグに向けて、良くも悪くも収穫の多いゲームとなりました。自分たちがやってきた攻撃は機能している場面がありました。守備・ビルドアップの質をもっと上げていきましょう。
対戦していただいた、初芝橋本高校の皆様、ありがとうございました。






 1年生は午後からJGREEN堺にて審判講習のお手伝い、オフサイドシーンをトレーニングの中でたくさん作り出すなど審判目線でのトレーニングに少し戸惑いながらも少しずつ修正しながら、取り組んでくれました。普段とは違う中で、難しさはありましたが、違う目線からの学びがあったと思います。
 その後、senyacupとして明星高校と試合を行いました。
結果1-0
前半0-0
後半1-0【林】
サブ戦0-0
 初めから守備の強度で上回ることができ、攻撃の時間が終始多かった試合になりました。しかし、点が入らない焦りから攻撃が単調になってしまい、ミスが目立ちました。守備では前半はゴール前まで運ばれる場面が少なかったですが、時間が経つにつれて、背後への対応が悪くなりました。そのなかでも、キーパーを筆頭に無失点で抑えれています。最後に体を投げ出してシュートを止めにいく選手が増え始め、勝負へのこだわりが見えました。流れの悪い時間が長く続きましたが、相手のミスを逃さず、得点に繋げることができました。
 チャンスをものにすること。最後までリスク管理を怠らずに守り続けること。細かいことですが、試合を通してやり続けれる精神面も鍛えましょう。
 試合をしていただいた明星高校の皆様、ありがとうございました。