河南高校サッカー部

活動報告日記

12月28日

2017-12-28 22:37:18 | トレーニングマッチ
今日は午後からホームでBチームが天理カップでした。
対 大阪市立高校
結果3-2
前半3-0【伊藤、藤田、古澤】
後半0-2
サブ戦
1本目2-0 【西川、藤田】
2本目2-0 【池田、西川】

前半はうまく3点をとることができました。普段立ち上がりが悪く尻上がりに良くなることの多いゲームが続きましたが今日は逆でした。
余裕が出たのか後半勢いがなくなり、失点を重ねてドタバタしました。なんとか逃げ切ることができたというゲームでした。Bチームも攻守ともに改善がみられ、勝ちきれるゲームが増えてきたところだったのでこういったゲームできちんと勝つことができたのは力がついてきた証拠ではないでしょうか。
サブ戦もきちんと勝ちきることができました。サブの中でも一際目立つプレーや落ち着いたプレーが見られるようになってきています。

Aチームはボスコヴィラのフェスティバルに参加しました。サブも交えながら皆で3試合を行なってきました。
1試合目 対 愛知高校
結果2-1
前半0-1
後半2-0 【東、芋縄】
前半から相手の高い守備組織からボールをうまく保持できずに苦しみました。
攻守ともに思うような形でサッカーができませんでした。内容、ボール支配では相手に圧倒されました。けれどもゴール前での守備の粘りや球際の強さでなんとかしないでカウンターをしぶとく狙いました。この内容のゲームを逆転で勝ちに持ってこれたのは選手が少し我慢強くなってきたからだと思っています。

2試合目 対 島田樟誠高校B
結果5-0
前半0-0
後半5-0 【五反3、和田、藤本】
前半は決定機を決めきれずサポートの質も高くなりませんでした。後半はアイデアも豊富に出て、多彩な攻撃から点をとることができました。

3試合目 対 島田樟誠高校A
結果1-0
前半1-0 【濱】
後半0-0
立ち上がりはボールを握り攻め込む回数も多かったのですが、相手の連動した守備に徐々に捕まり始めました。ナイターでのボールの見えにくさもあったと思いますが攻守ともに相手に突っ込んでしまうシーンも目立ちました。
後半は逆に攻め込まれ続けました。まだ受け身の選手はおおいですが、最後の局面は体を張り、ゴールは許しませんでした。

3試合共になんとか勝ち切ることができました。どの試合も選手たちから勝ちにこだわる姿勢が伝わってきます。それに伴ってゲームに対する準備、試合の中での改善、求める球際の質、チームで戦うことなど変わり始めていると感じます。

1日だけの参加でしたがボスコヴィラの関係者の皆様、試合をしていただいたチームの皆様ありがとうございました。

明日天理カップの予選最終試合で締めくくります。