絶対的幸福と相対的幸福(あんしん&安全) 全ての人間は尊厳を持っており、敬意と尊敬に値いします。

安全とはリスクが受容できるレベルより低いこと。
安心とは、リスクの存在を忘れることができている心理状態。

幸福論2:お墓に何をもっていけるのだろうか?No.14

2008年07月17日 11時56分25秒 | Weblog
幸福論2:お墓に何をもっていけるのだろうか?No.14

お墓に何をもっていけるのだろうか?

この質問の意味は以外と深いと思います。

お墓にもっていけるもの

Aグループ

お金ですか?

名声ですか?

職業的地位ですか?

学歴ですか?

刹那的だけど楽しい体験ですか?

不平・不満ですか・愚痴・恨みですか?

自己満足的な自分だけの楽しみへの没頭ですか?

マイホームという建物ですか?
10
特別な品物ですか?

それとも
Bグループ


家族との良き思い出ですか?

他人に目立つことなく尽くしたことですか?

チームのために奉仕したことですか?

良き友人と一緒に切磋琢磨したことですか?

社会に役立つものを懸命に創ったことですか?

良き子どもを育てたことですか?

触れ合った人々に笑顔をふりまいたことですか?

世界平和について真剣に考え、ささやかながらでも行動したことですか?

近隣の友好のために、家庭訪問をしたことですか?
10
友人にアドバイスを何度も行い、結果的には友人の人生観を変えるような
こととなり、その友人が見事に蘇生したことを体験したことですか?

 私は、1~10においてAグループはお墓にもっていけなくて、
Bグループはお墓にもっていけるのでは?と思っています。

 お墓にもっていけるもの→絶対的幸福に近い?幸福への近道?

 日々の生活の中でもちろんあったほうがいいだけど、
 お墓にもっていけないもの→相対的幸福に近い?幸福への回り道?

 という図式を私はもっていますが、皆さんはいかがでしょうか?
 


歓乃喜 師弟 No.14(7/17 2008)
コメント
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