絶対的幸福と相対的幸福(あんしん&安全) 全ての人間は尊厳を持っており、敬意と尊敬に値いします。

安全とはリスクが受容できるレベルより低いこと。
安心とは、リスクの存在を忘れることができている心理状態。

笑顔の訓練その1 No5

2008年07月02日 18時31分56秒 | Weblog
笑顔の訓練(No5)


このブログを読みながら皆さん、白い紙を用意して、ボールペンを取り出し、
図のように 三つの黒い点を描きましょう。

そして、図にあるミッツの黒い点を丸でかこってみよう。

何に見えますか?

丸でかこってみただけで、人の顔に見えるはずです。

次に
両側に耳をつけてみてください。

そうすると人がなんかの動物になっていきませんか?

7/11の新聞の特集記事に掲載されていたので、
早速自分で試して見ましたら。

三つの黒い点が 人から動物に変わっていきました。


この特集記事は 中村 かつひろ さんというフリーアナウンサーの方がこの記事の中で教えてくれました。

ポイントは、中村さん曰く
「両目の下の黒い点が、人から動物に変わっただけで、口から鼻になってしまう点です」

「人間にとって目と口はコミュニケーションの最大、最高のアイテム(道具)です」

「もちろんこれに言葉表現や身体表現が加われば完ぺき」


 これは「笑顔の訓練に使える!」と私が思ったのは中村さんの以下の言葉です。

「いいコミュニケーションをするためのベストな表情とはどんな表情でしょう」

「そうです笑顔が一番なのです」

「これはミラー効果です」

「人と人とのコミュニケーションにおいて、人はあたかも鏡を見ているように、相手の表情に影響(共感)を受ける。つまり相手と同じ顔をする」

「人間は相手と同じ表情をしてみることで初めて、相手の表情の意味を理解するというわけです。言葉を持たない、表情の乏しい人間以外の動物にはできないことです」


 なるほど、これで前回紹介した野田さんの父が厳しく表情について躾けた意味が分りました。素直に実行しぬいた野田さんもたいしたものだとい思います。

 相手の方の笑顔を誘い出せば出すほど、その数が多くなればなるほど、そしてこれが習慣になれば、多分確かな・継続的な幸福が近づいてくると思います。これはきっと幸福への近道?


歓乃喜 師弟(No5:0702:2008)


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