No.88 推薦本「戦略の本質」日経文庫¥900:あれこれ1
この本は、 なぜ日本軍は敗北を避けられなかったのかを研究した「失敗の本質--日本軍の組織的研究」1984年発刊の続編です。
私はこの本の「まえがき」における以下6点に惹かれ、リスクマネジメントにおいて、直感的に絶対必要なものと判断し、夢中になって読みました。
なんとこの本完成までに20年もかかっています。
ぜひ読んでみてください。
しばらく思いついたとき、このブログでこの本の要約なりコメントを発信していこうかと思っています。
1
戦略の本質が最も顕在化するのは逆転現象。
2
流行している戦略論は分析的な戦略策定終始していた。その結果戦略を実践する人間の顔が見えなくなっていた。この点を克服。
3
戦略とは、本質を洞察しそれを実践すること。
認識と実践を組織的に統合すること。
4
戦略を左右し、逆転を生み出す鍵はリーダーの信念や資質にある。
5
リーダーには、徹底的な理想主義的リアリズムが必要とされる。
6
戦略の本質を直視し、対話を通じて真理をつくっていく社会のあり方にも関係してくる。
この本は、 なぜ日本軍は敗北を避けられなかったのかを研究した「失敗の本質--日本軍の組織的研究」1984年発刊の続編です。
私はこの本の「まえがき」における以下6点に惹かれ、リスクマネジメントにおいて、直感的に絶対必要なものと判断し、夢中になって読みました。
なんとこの本完成までに20年もかかっています。
ぜひ読んでみてください。
しばらく思いついたとき、このブログでこの本の要約なりコメントを発信していこうかと思っています。
1
戦略の本質が最も顕在化するのは逆転現象。
2
流行している戦略論は分析的な戦略策定終始していた。その結果戦略を実践する人間の顔が見えなくなっていた。この点を克服。
3
戦略とは、本質を洞察しそれを実践すること。
認識と実践を組織的に統合すること。
4
戦略を左右し、逆転を生み出す鍵はリーダーの信念や資質にある。
5
リーダーには、徹底的な理想主義的リアリズムが必要とされる。
6
戦略の本質を直視し、対話を通じて真理をつくっていく社会のあり方にも関係してくる。