絶対的幸福と相対的幸福(あんしん&安全) 全ての人間は尊厳を持っており、敬意と尊敬に値いします。

安全とはリスクが受容できるレベルより低いこと。
安心とは、リスクの存在を忘れることができている心理状態。

杉 良太郎さんの幸福観 その3 No.9

2008年07月06日 20時26分39秒 | Weblog
杉 良太郎さんの幸福観 その3
 
 この公演でベトナム側からはベトナムの
美空ひばりさんといわているミー・リンさん、
ベトナム・ポップス界のスター・ミータムさんら6組が出場。

 日本の出演者の方は2曲歌っていたのに、ベトナムの歌手の方々は1
曲しか聴けなったのが残念でした。多分NHK側で日本人向けにカット
されたのを日本で放映したいたのか?と思いました。

 最後に杉 良太郎さんが、日本・ベトナム友好大使として紹介され歌
いました。そのとき司会者の方が杉 良太郎さんのベトナムにおける数
々の功績の一部しか伝えられませんがとあやまりながら功績を紹介して
いました。

 ボランティア活動について、杉 良太郎さん曰く、
「売名行為ですかって、面と向かって言われたことがある。
 でも売名だったら49年も続かない」


 なんと杉 良太郎さんは15歳のときから刑務所の慰問を始めたという。
私もこのことを始めて知ってびっくりしました。

 杉 良太郎さんは今年の5月、日本で廃車になった消防車をベトナムに
寄付した。ハノイでは年間250件ほど火事があるが、消防車が足りない
ので、日本の自治体と連絡とりながら、いらなくなった消防車を探しを行い、
やっと7台集めて送られました。

 車そのものはタダとはいえ、杉 良太郎さんの輸送費の個人負担はなん
と400万円!

 今回一緒に共演した、奥様の五代夏子さん曰く、
「とっても素晴らしいことだと誇りに思います。
 けどそろそろ我が家の老後のことも考えなくては・・・」と笑う。

 なんと杉 良太郎さんすでに10億円以上にも及ぶ私財をなげうっての福
祉活動、これは杉 良太郎さんからの発言ではなく、他人の方の情報。

 番組の最後、公演が終わった後に杉 良太郎さん曰く、
「これはあくまでも通過点。もっと交流しなくちゃ~」
 杉 良太郎さんの本物の熱さ、幸福観に感動しました。

 
 
歓乃喜 師弟 No.9(7/6 2008)
コメント
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