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瘋癲老人(カメック爺)の引き籠もり部屋の版画 

2020-04-22 19:42:40 | 爺の部屋
このところ、堰を切ったように絵を買っている。
若い頃は出来なかった。
興味もなかった。
美術館に行くことはあっても、画廊とは無縁の人生でした。

絵を買うと言う発想が出てくるのは想像するできませんでした。
少し前であれば、絵を買うお金があるのなら、
オーディオ製品の買い増し、車の買い替えに振り向けたでしょう。
どうした心境の変化なのでしょうか。
強いて言えば、年老いて、趣味・道楽が変わった。
価値観が変わったからです。

手の届く範囲で気楽に買っています。迷いに迷って買うことはほとんどありません。
その場の乗りで買っている。

歳をとってからの始めた道楽は底が浅い。
少し経って、振り返ってみると、あんなものよく買ったものだと自分でも思う。
それでも、懲りずに買っている。お買い物中毒患者の症状です。

小さく狭い家、絵を掛ける場所は限られる。
季節に合わせて、その時の気分に合わせて掛け替えれば良い?
それは売る側の常套句。真に受けてはいません。

引き籠もり部屋の版画を掛け替えるか思案中。

現在、掛かっている3枚はマチスの版画で揃えている。

音楽を聴く場所、居眠り場所なので、絵が主役であってはならない。
題材が軽く、抽象的なものが好ましい。









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