「チャンネルディバイダーによるマルチアンプSPシステム」は長すぎる。
略して、「マルチアンプシステム」とします。
マルチアンプシステムはオーディオマニアにとって理想像と言えるものです。
長所①
SPユニットの選択肢が増える。
SPユニットの音圧の違いはパワーアンプの出力を変えることでカバーできるので、SPユニットの選択肢が増える。
チャンネルディバイダーのボリュームで簡単に調整出来る。
SPユニットのインピーダンス(4、8、16・・・)に依存しない。
長所②
SPユニットの特性に合わせてアンプが選べる。
音圧の高いSPユニットには低出力の音質優先のアンプ、低いSPユニットには高出力アンプと言うように。
ダンピングファクターが重視される低音部には半導体アンプ、音声域の占める比率が高い中音域には管球アンプと言うような選択が可能となる。
ハイブリッドパワーアンプ方式?も可能。パワーアンプはその退位域別に管球式アンプ、半導体アンプが選べる。
SPユニットとアンプの間にあるネットワーク(コイル・コンデンサー。抵抗の組み合わせ)がないので、アンプとSPユニットが持つ素の特性がありのままに出る。
長所③
クロスオーバー周波数、スロープ角度が任意に変えることだできる。
弄り回せる、遊べると言う意味が大きい。
弄れば弄るほど、音はコロコロと変わる。
変えることが出来る。
音楽を楽しむと言うより、音を聞くと言う方向に流れ易い。
これは長所であり短所でもある。
オーディオマニア向けと言える。
短所①
導入ハードルが高い。
①複数台のアンプとチャンネルディバイダーが新たに必要になる。大袈裟なシシテム構成になる。
自分の場合、手持ちのアンプが複数台あり、その活用策として始めたと言う意味合いが強かった。
短所②
弄るところが多過ぎて、聴感だけ頼った調整は困難である。
最低限、発振器、測定用マイク、測定器(オシロスコープ)は用意すべきでしょう。
標準モニターとなるようなSPシステムと聴き比べながら調整する方法もあるかもしれない。
当時はマルチアンプシステムも花盛りの時代でした。
チャンネルディバイダーは現行品、生産完了品も含めて、オーディオ各社はこぞって、出していました。
自分は、ソニー、パイオニア、サンスイ等、上杉等・・・・手の届く範囲で試しました。
結局、残したのLUX KIT A2003
使用していたアンプ類はプリアンプ、パワーアンプがラックスの管球アンプでしたので、ラックスの管球アンプで揃えることを優先したからです。
SPユニットも色々試しました。
高音域は、ヤマハのホーンタイプ、当時流行のリボンツィター、パイオニア、テクニクスを試しました。
中音域はコーラルのホーンドライバー
低音域は当時の最強ユニット、ガウス製(型番失念)、アルテック416−8B
結局、全てJBL製品で統一、高音域2405、中音域375、低音域2220Aになりました。
マルチアンプシステムはあまりにも自由度が高く、何を変えても音が変わるのですが、何がなんだか分からなくなって・・・
当時の自分の住居環境は悪かった。約6畳のマンションの一室。
大きな音は出せない。目と鼻の先で大型システムを聴かなければなりませんでした。
略して、「マルチアンプシステム」とします。
マルチアンプシステムはオーディオマニアにとって理想像と言えるものです。
長所①
SPユニットの選択肢が増える。
SPユニットの音圧の違いはパワーアンプの出力を変えることでカバーできるので、SPユニットの選択肢が増える。
チャンネルディバイダーのボリュームで簡単に調整出来る。
SPユニットのインピーダンス(4、8、16・・・)に依存しない。
長所②
SPユニットの特性に合わせてアンプが選べる。
音圧の高いSPユニットには低出力の音質優先のアンプ、低いSPユニットには高出力アンプと言うように。
ダンピングファクターが重視される低音部には半導体アンプ、音声域の占める比率が高い中音域には管球アンプと言うような選択が可能となる。
ハイブリッドパワーアンプ方式?も可能。パワーアンプはその退位域別に管球式アンプ、半導体アンプが選べる。
SPユニットとアンプの間にあるネットワーク(コイル・コンデンサー。抵抗の組み合わせ)がないので、アンプとSPユニットが持つ素の特性がありのままに出る。
長所③
クロスオーバー周波数、スロープ角度が任意に変えることだできる。
弄り回せる、遊べると言う意味が大きい。
弄れば弄るほど、音はコロコロと変わる。
変えることが出来る。
音楽を楽しむと言うより、音を聞くと言う方向に流れ易い。
これは長所であり短所でもある。
オーディオマニア向けと言える。
短所①
導入ハードルが高い。
①複数台のアンプとチャンネルディバイダーが新たに必要になる。大袈裟なシシテム構成になる。
自分の場合、手持ちのアンプが複数台あり、その活用策として始めたと言う意味合いが強かった。
短所②
弄るところが多過ぎて、聴感だけ頼った調整は困難である。
最低限、発振器、測定用マイク、測定器(オシロスコープ)は用意すべきでしょう。
標準モニターとなるようなSPシステムと聴き比べながら調整する方法もあるかもしれない。
当時はマルチアンプシステムも花盛りの時代でした。
チャンネルディバイダーは現行品、生産完了品も含めて、オーディオ各社はこぞって、出していました。
自分は、ソニー、パイオニア、サンスイ等、上杉等・・・・手の届く範囲で試しました。
結局、残したのLUX KIT A2003
使用していたアンプ類はプリアンプ、パワーアンプがラックスの管球アンプでしたので、ラックスの管球アンプで揃えることを優先したからです。
SPユニットも色々試しました。
高音域は、ヤマハのホーンタイプ、当時流行のリボンツィター、パイオニア、テクニクスを試しました。
中音域はコーラルのホーンドライバー
低音域は当時の最強ユニット、ガウス製(型番失念)、アルテック416−8B
結局、全てJBL製品で統一、高音域2405、中音域375、低音域2220Aになりました。
マルチアンプシステムはあまりにも自由度が高く、何を変えても音が変わるのですが、何がなんだか分からなくなって・・・
当時の自分の住居環境は悪かった。約6畳のマンションの一室。
大きな音は出せない。目と鼻の先で大型システムを聴かなければなりませんでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます