親父の出番である。 MD1と組み合わせ使っているステラボックス製DAコンバータである。
表 側
正面にあるのはパワースイッチと入力切り替えだけの至ってシンプル。寸法:150 (W) 240 (D) 54 (H) mm、重量:1.5 kg と超小型である。
ST-2は「すかすか、軽い、高価」のプリアンプで有名なゴールドムンド製品である。ステラボックスはゴールドムンドの業務用ブランドである。
裏 側
裏側は入出力端子で埋め尽くされている。
ゴールドムンドは基本的にはシングル回路であるが、一応、ST-2は業務用なのでバランス入出力端子を備えている。バランス回路なのか、外観だけのバランス端子なのかは分からない。
96/24bitと言う数値は、192kHz/24bit対応が当たり前の最新DAコンバータと比べると物足りない。友人から借りたODEON-AG(192kHz/24bit対応)と聞き比べ、STELLAVOX ST-2が自分の好みにより近いと感じた。
MD1の後この小さなST-2を置くと、MD1は単体CDプレーヤーとしか見えない。
私はまだこのコンバーターをとおした音を聞いたことがありません。どんな感じ(?)なのでしょう。
追伸
カメック君
親父に負けずに参加しなさい(^^;
強いて言えば、神経質でないところが良いと思います。小粋なデザインが好きです。