吸音材はどう使う
吸音材の種類 フェルト2 ウール2 布1 (SP一台分)
何処にどうやって貼るか詰めるか
SPは6面体 1面に1枚貼るなら、6枚必要。SPを取り付けるフロントバッフルは省くとして残るは5面
箱内の定在波を防ぐのだから、対抗する1面には最低張らねばならない理屈です。
一番重要なのはSPユニットが付くフロントバッフルの反対側の裏板は音圧が一番掛かる? は嘘?
内部は同じ圧力が掛かるはず。
それにしても、裏板は他の場所の板と比べて面積が大きい。板の振動を軽減するデッドニングと言う意味も含めて、吸音材が一番に必要なところです。
側板とフェルト
フェルトの大きさは側板にぴったりの寸法。2枚必要。
天板、底板とウール
ウールは小さい、天板、底板にもやや小さいが、上下に貼る位置をズラせば、定在波は防げる。2枚必要
布は多分フロンバッフルに付いたFW168HR T250Dの保護用布。吸音材ではない。
つまり、肝心な裏板分がない。
うう〜ん困った。どうすれば良いのか。
実は既にホームセンターで吸音材は買って持っている。それを使えば良いのですが・・・・
この箱はバスレフ箱。バスレフポートは後ろ側。位相が合うかどうか疑問
クリプトンの開発者が密閉箱に拘っていることにも共感しているので、バスレフポートを塞ぐことも考えている。吸音材はより多く入れる方向になりそう。
LCネットワークをボックス内に入れた場合、音圧によりコイル・コンデンサーが振動する可能性がある。この場合、エポキシ樹脂接着剤で固めることも考えていました。
LCネットワークを外に出せば、振動の心配はなくなり、内部配線はスッキリする。SPユニット結線の位相転換も簡単にできる。外置きの方向で検討を進めたい。
なお、思わぬ副産物もある。
スピーカーの端子は二組。それぞれが、ウーファー、ツイターに直接繋がる。つまりマルチアンプ形式でも可能となる。
よって、LCネットワークは外置きに決定とする。
SP裏側
アッテネッターは外して、その穴に適合するボルトナットは塞ぐ バスレフ用パイプは固定せず、両面テープで仮止めする。考えてみれば、このパイプ、壮大に共振しそう。
パイプの外側はウレタン隙間テープでグルグル巻きしたいところです。
この円盤 何?
利用方法がやっと分かりました。フロントバッフルの補強板です。
これも補強板
円盤2枚と短い補強剤
多分、これで良いでしょう。
残る長い1本はどう使うのか
側板のフェルトを斜めに固定した例
問題は一本しかない。
オプションのボックス接着時の治具
これを切って、内部補強材として使う手はありそうです。
ボックス剛性を上げ、吸音材はたっぷり入れ、バスレフポートは埋めて密閉型の方向で進んでいる。エアータイト方式
設計者の考えと違う方向ですが、「それはそれであり」と思っています。
いろいろと遊べそう。
いずれにしても、塗装は大分先になりそうです。
吸音材の種類 フェルト2 ウール2 布1 (SP一台分)
何処にどうやって貼るか詰めるか
SPは6面体 1面に1枚貼るなら、6枚必要。SPを取り付けるフロントバッフルは省くとして残るは5面
箱内の定在波を防ぐのだから、対抗する1面には最低張らねばならない理屈です。
一番重要なのはSPユニットが付くフロントバッフルの反対側の裏板は音圧が一番掛かる? は嘘?
内部は同じ圧力が掛かるはず。
それにしても、裏板は他の場所の板と比べて面積が大きい。板の振動を軽減するデッドニングと言う意味も含めて、吸音材が一番に必要なところです。
側板とフェルト
フェルトの大きさは側板にぴったりの寸法。2枚必要。
天板、底板とウール
ウールは小さい、天板、底板にもやや小さいが、上下に貼る位置をズラせば、定在波は防げる。2枚必要
布は多分フロンバッフルに付いたFW168HR T250Dの保護用布。吸音材ではない。
つまり、肝心な裏板分がない。
うう〜ん困った。どうすれば良いのか。
実は既にホームセンターで吸音材は買って持っている。それを使えば良いのですが・・・・
この箱はバスレフ箱。バスレフポートは後ろ側。位相が合うかどうか疑問
クリプトンの開発者が密閉箱に拘っていることにも共感しているので、バスレフポートを塞ぐことも考えている。吸音材はより多く入れる方向になりそう。
LCネットワークをボックス内に入れた場合、音圧によりコイル・コンデンサーが振動する可能性がある。この場合、エポキシ樹脂接着剤で固めることも考えていました。
LCネットワークを外に出せば、振動の心配はなくなり、内部配線はスッキリする。SPユニット結線の位相転換も簡単にできる。外置きの方向で検討を進めたい。
なお、思わぬ副産物もある。
スピーカーの端子は二組。それぞれが、ウーファー、ツイターに直接繋がる。つまりマルチアンプ形式でも可能となる。
よって、LCネットワークは外置きに決定とする。
SP裏側
アッテネッターは外して、その穴に適合するボルトナットは塞ぐ バスレフ用パイプは固定せず、両面テープで仮止めする。考えてみれば、このパイプ、壮大に共振しそう。
パイプの外側はウレタン隙間テープでグルグル巻きしたいところです。
この円盤 何?
利用方法がやっと分かりました。フロントバッフルの補強板です。
これも補強板
円盤2枚と短い補強剤
多分、これで良いでしょう。
残る長い1本はどう使うのか
側板のフェルトを斜めに固定した例
問題は一本しかない。
オプションのボックス接着時の治具
これを切って、内部補強材として使う手はありそうです。
ボックス剛性を上げ、吸音材はたっぷり入れ、バスレフポートは埋めて密閉型の方向で進んでいる。エアータイト方式
設計者の考えと違う方向ですが、「それはそれであり」と思っています。
いろいろと遊べそう。
いずれにしても、塗装は大分先になりそうです。
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