かめちきの 風に吹かれて

今年はふた味違うかも。

チュプキ再び

2021-10-20 | つれづれ

前回、気になっていた『いまはむかし

父・ジャワ・幻のフィルム』観に

また田端のシネマチュプキに。満席。

日映の活動って中島敦の南洋庁の

教科書編纂と通じるところがある。

ただロームシャという言葉がどんどん

出てきて、このロームシャというのは

現在の技能実習生に続くのだなと

思ったり。会場アンケートにはそんな

ことを書いた。

せっかく監督が来てトークもあるので

続けて『森と人の対話』も観た。

伊勢監督の父上の遺作の東海パルプの

PR映画なのだけれども、舞台は

奥大井だし、時代は私が生まれた頃

ということで大変興味深く観た。

監督の言うようにPR映画というのは

大事なんだなと思う。登山の若者が

みんなキスリングを背負っているのが

懐かしい。実家のキスリングはもう

捨ててしまっただろうかな。

 

映画の後で近所のお蕎麦屋で

鴨せいろを食べるのを楽しみにして

いたら、休憩中になってしまっていて

残念無念。

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