かめちきの 風に吹かれて

今年はふた味違うかも。

明日をへぐる

2021-09-20 | つれづれ
ポレポレ東中野で『明日をへぐる』。 子どものころいた小原村では工芸和紙を やっていて、冬になると通学路にある 農家が楮を煮る匂いが立ちこめていた。 それは“甘いいい匂い”ではなかった けれど、記憶の底にしっかりと染みた ものらしく紙すきの匂いとあわせて 無性に懐かしい。 というので、これは観に行かねばと 思って出かけたのだけれど、楮って あんな風に蒸して . . . 本文を読む
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