ラーメンの優しい食べ歩き

ある日の想い出を書いています。

七彩飯店(煮干し醤油肉そば)@八重洲に行きました。

2022年03月27日 19時00分00秒 | ラーメン 23区
今回は煮干とチャーシューのぶつかり合いについてやっていきたいと思います。



今回のお店はこちらです。


こちらのお店は都立家政、八丁堀で有名なあの七彩の新業態になるそうです。


喜多方と煮干、油そばとありましたが、今回は直感で煮干し醤油にチャーシューたっぷりの肉そばでキメたいと思います。


脂身タップリのバラ肉タイプのチャーシューは煮干をキカせた醤油と相性が良いはず!


こういう時の直感は信じて良いと思います。



ウッヒョー!!


失礼しました。


想像通りであり、想像を超えてもいる肉の乗りっぷりです。


実はメンマも隠れていますが、本当に隠れキャラです。



アングルを変えてみるとわかる、麺が見えないというリアリティ


これが肉そば!とばかりに存在感アリアリです。



斜め上からの見てもスープの色合いに浮かぶ油の粒が美味しそうです。


あぁ、肉そばを食べに来たんだなと実感しております。



レンゲの中で油が渦を巻いております。


そのスープは醤油がキリッときき、煮干の風味と旨みがしっかりと支えており、見た目ほど塩っけは強くなく


だからと言って旨みは弱くなく、スープ単独でチャーシューの旨みを受け止める強さがあり、そして美味しいです。



麺はフルフルの平打ち太めの縮れタイプ。七彩ならば手打ちのはずと心の中で考えておりますが、その実は不明です。


この店舗で麺は打っていないと思いますが、きっと自家製麺に違いないと思うほど麺が不規則にウェーブし、厚みや幅が微妙に異なります。


製麺機だとこういう形状は難しいと思うので、これは手打ちだと、、、思います。


そして食感もムニムニ、シコシコ、プルプル等々なかなか一言で形容するのが難しい豊かな食感で、この縮れ加減がスープをしっかりと絡めて美味しいです。



チャーシューはおそらく2種類。これは肩ロースでしょうか?


肉質が多めで脂身は控えめなのに対し



バラ肉は脂身がしっかりと存在感をアピールしています。


そうだ、折角の肉そばなのだから



チャーシューで麺を挟んで食べる肉リフト


脂身の甘みと麺の異なる甘みに肉の旨み、スープの旨みが相まって食べ応え十分で美味しいです!



ごちそうさまでした。


今回の話を読んで、肉タップリのラーメンを食べたくなったという方は、是非とも!グッドボタンを押して


高評価をお願いします!それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See You!

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