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ラーメンの優しい食べ歩き

ある日の想い出を書いています。

茂木(雲呑麺)@三軒茶屋に行きました。

2021年06月13日 20時51分47秒 | ラーメン 23区
今回は食べ終わりが美味しいラーメンについてやっていきたいと思います。



今回のお店はこちらです。


名店です。



雲呑麺でございます。


この立派なチャーシューを見ていると思うのですが、雲呑麺であり、チャーシュー麺では無いということです。



チャーシューはスープの熱で再加熱され脂がトロトロになります。


そしてスープの旨みを吸って、スープにはチャーシューの旨みが溶けて美味しくなります。



スープはとても熱いです。そして見た目には濃ゆそうに見えるのですが、味わいはジンワリと旨みをジワジワと感じる美味しさ


そして思ってる以上にアッサリとした後味。故に美味しいのですが、これ実はスープが熱くて味を感じづらい状態でもあります。


それでも感じる美味しさにどんだけ旨みが溶け込んでるんだというワクワクする疑念を生じております。



麺は細めの縮れタイプ。麺の味わいはスープの美味しさの輪郭を際立たせます。


麺を飲み込んでからの美味しさの余韻も長く、すぐ次を食べたい衝動と余韻を楽しむ衝動が私の中でぶつかり合います。



雲呑は肉がタップリ詰まったタイプ。噛むと口の中にほとばしる肉実に幸せを覚えます。


食べ始めて、中盤から後半にかけても当然のように麺を啜ると


あれ?一口目より美味しくなってないか?という感覚になります。


これはチャーシューや雲呑の旨みがスープに溶け込んだこと、そしてスープの熱が少し下がったことで


スープ自体の旨みをより一層感じることが出来るようになりました。


どこのお店でもこの体験は出来ると思いませんが、このお店にはそれがあります。


ラーメンに限らず麺類はスピード勝負だと思ってましたが、このような体験もありだなと思うのでした。



ごちそうさまでした。


今回の話を読んで、食べ終わりの美味しさを意識した方は、是非ともグッドボタンを押して高評価をお願い致します。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See You!

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