マスメディアは何を伝えるべきか？

昨日、衆議院厚生労働委員会で強行採決がおこなわれた。
案件は
・健康保険法等改正法案（164国会閣37）
・良質医療提供体制確立を図るための医療法等改正法案（164国会閣38）
・小児医療提供体制確保等のために緊急に講ずべき施策推進法案（164国会衆17）
・医療を受ける者の尊厳保持及び自己決定に資する医療情報提供、相談支援及び医療事故等原因究明促進等法案（164国会衆18）
である。

わが家はTVを見ないため、情報源はもっぱら新聞に頼っている。３社の新聞を購読しているが、上記の法案の議論・内容について最近の報道を読んだ記憶が無い。

大リーガーの松井が骨折したことも大切なニュースには変わりないが、今国会でさまざまな改悪が行われようとしている。それらに対し、正確に国民に情報を流すのもマスメディアの使命だと思う。

日本のTVは社会の監視役・批判媒体としての機能はもう無いに等しい。
新聞、おまえもか。

がばい佐賀

「がばい佐賀」というCDが佐賀県で売れている。
はなわの「佐賀県」をも超える売り上げとか。

歌っているのはヒーマンというローカルラジオ局のパーソナリティー。

映画『佐賀のがばいばあちゃん』もヨロシク。

モデルさん

日曜日は妻の代理で，写真撮影に福岡市まで出かける。ファッション関係のパーティーでの撮影。cafe de hというレストラン。おしゃれなレストランで，お奨めです！！

いや～。プロのモデルさんは本当にスタイルがいいですねえ。
いま手元に写真がないので，後日UPしましょう。

最後に一緒に並んで写真を撮らしてもらえば良かった。反省・・・・

税制改革に思う

いま新聞紙上で盛んに取り上げられている「税制改革」。
キーワードは「一般財源化」でしょう。

義務教育費の国庫負担の問題にしても，「一般財源化」の声が根強いです。また最近急に上がってきたのが「道路特定財源」の「一般財源化」です。

「一般財源化」とは，「何にでも使って良いお金」です。義務教育費として地方に配分されたお金は現状では教職員の給与にしかあてられません。これは日本全国どこにいても等しく教育を受ける権利を保障するためです。一般財源化すると言うことは，貧乏な自治体ではほかにお金を使って教育にお金をまわさなくても良い（まわせない）ことになります。全国知事会が「一般財源化」を強く要請しているのは，自由に使うお金が欲しいのは見え見えです。

道路特定財源については言語道断です。車に乗るなら，われわれは受益負担・原因者負担でしかたない，高い税金を払うことに渋々理解を示しているわけです。一般財源化するのであれば，税率の大幅削減もしくは廃止しなければ納得できないですね。
新聞では族議員や自動車業界が一般財源化に反対しているように書かれていますが，一般国民も納得できる説明がないと，いまの高い税率のままの一般財源化には断固反対ですよ。

いまの政府・与党は先の選挙の結果で何でも出来ると考えているようですが，世の中はそんなに甘いモンじゃあないはずです。

運転は孤独ですからねえ

こんな記事がありました。

「アイちゃんってだれ？？」と気になるところですが，まあこのくらいはご愛敬って事で・・・　ひとりごとも度を過ぎるといけませんなあ。