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B型の彼氏(2005)

2006-02-02 16:05:07 | 映画
イ・ドンゴンさんはウォンビン、深田恭子主演「フレンズ」で初めて見て、存在感のあるなァこの人という印象でした。
キム・ハヌル「リメンバー・ミー」の企画者の一人でもあり、「サンドゥ、学校へ行こう!」「ガラスの華」「パリの恋人」など有名です。
「B型の彼氏」は話題にもなっていてとても楽しみにしていた映画でした。
もうイ・ドンゴンアイドル映画でした。フフフ
かる~~~い気持ちで見るには楽しかったです。
<英題>「MY BOYFRIEND IS TYPE-B」
<公開時コピー>「。。。でも、好き。」
韓国では血液型占いが近年急速に普及し、とくにB型男子がヤリ玉に挙がり大きな論争になるなど一大ブームに発展、
本作はそうした背景の中で製作・公開され、本国韓国では150万人を動員する大ヒットとなった。
ちなみに製作スタッフは監督をはじめ全員がB型らしい(笑い)

<あらすじ> 運命の出会いを信じる女子大生ハミは、間違いメールの相手ヨンビンと偶然出くわし、彼こそ運命の相手と思い込む。
しかしヨンビンは“女性が恋人にしたくない男性No.1”に輝くB型の男性だった。
慎重で小心者のハミは典型的なA型だったが、意外にも自分とはまるで対照的なヨンビンに惹かれていく。
B型男性に執拗なまでの敵意を向ける従姉チェヨンの妨害工作もなんのその、ヨンビンの型破りな行動に振り回されながらも彼への愛を深めていくハミ。
次第に自己チューなヨンビンに傷ついていくハミは、ついに別れを決意。。。でもそんな彼にはある秘密が。。。

イ・ドンゴン ・・・・・・・ヨンビン
ハン・ジヘ ・・・・・・・・ハミ
シン・イ ・・・・・・・・・・チェヨン  ←「バリでの出来事」「霊 リョン」にも出演
チョン・リョウォン ・・・ボヨン
キム・ジェイン
ペク・イルソプ ・・・・・ヨンビンの父
イ・ヒョヌ
イ・ユジョン
□HP http://www.herald.co.jp/official/b_kare/
(↓ 以下ネタばれあり)☆☆☆★★

ハン・ジヘさんは昨年TBSで「夏の香り」で初めて見ました。
映画も吹替えだったので、ご本人の声を聞いたらまた印象が変わるかな?
ドラマはまだよしとして映画館で吹替えというのは残念。ごく一部の劇場では字幕で上映されています。
ドラマ「ランラン18歳」でもイ・ドンゴンさんと共演。
この映画は初めての映画主演作で、第42回(05年)大鐘賞の新人女優賞にノミネートされたようです。
髪型って重要です。映画のパターンかもしれませんが、最初は地味でパッとしていない女性ですが、恋する女性は綺麗になるということでしょうか♪
個人的にA型って几帳面というイメージがあったので、小心者で優柔不断というヒロインが以外でした。
恋人に尽くす女性、ひたむきに想う姿は可愛らしいです。
最後に立場が逆転したのも面白かったし。
好きだったのは「バリ出来」でキツイパーマをかけ媚びるような視線がコミカルだったシン・イさんが、
B型男性へのトラウマのためハミからヨンビンを遠ざけようとする怪演を楽しくみせてくれました。
(ハミを説得する部屋のシーンは、何故か画面がずっと揺れていてけっこう見づらかったです。
以前「僕カノ」でも画面がぐるぐる回るシーンで酔いそうになったっけ。)
イ・ドンゴンさんは、自分勝手で自己中心だけではなく真っ直ぐで熱烈だったり魅力的な男性ヨンビンをキュートに演じていました。
エレベーターのスーパーマンは楽しいと思う!
「もう歌手としての活動はしない」と宣言していましたが、ギターを弾き語るシーンはウットリするほどの美声。
父子のシーンも楽しかった。
最初にバスに乗ってこなかったので乗れないんだなとわかったし、だからこそ最後に乗ってきたシーンでちょっぴり泣けました。
その前のネットのシーンにジーンときていたせいもあるけど。
ヨンビンがチェヨンに紹介した男で、イ・ヒョヌさんが出てきた時にはニヤリとしてしまいました!フフフ
イ・ヒョヌさんといえば「屋根部屋のネコ」「悲しき恋歌」で歌手でSBSラジオではDJもしているマルチなお方。
シン・イさんとのシーンも面白かったです。

そういえば周りにいるB型は女性だなぁ(血液型知らない方だっているけど)。
B型の男性ってヨンハもそうだけど、映画は誇大表現なだけで血液型に限らずそこを含めて愛せちゃったもの勝ち。

2006年2月1日(水)シネプレックス幸手
先月25日にオープンしたばかり。
ローカル話題ですが旧4号沿いにあるジョイフル本田も増設工事中で、その少し下った所に出来ました。
他にマルエツ、ドラッグストア、ダイソー、ユニクロ、ファーストキッチン、ゲーセンなどがあります。
これでTSUTAYAがあれば本屋へ足を運ぶ客や、映画を観たついでにちょっとレンタル~とか集客数が上がるのではないでしょうか。
春日部のロビンソンシアターは昨年夏に営業終了になってしまって、文化劇場は小さく東映マンガ祭や邦画系だったし、幸手劇場も昨年10月に閉館してしまって。
あの付近では貴重なシネコンになるかもしれません。
シアターは9つあり、座席は頭もたれさせられて心地良かったです(食後や映画を誤ると眠気を誘うシートですがw)。
コメント (8)
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