梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

夏野菜

2009年07月17日 | 家庭菜園・庭
 梅雨明けで庭のトマトのベト病も治まりだしました。しかし、茎の半分以上の高さまで、葉が無くなりました。新しい葉が出るのが待ちどうしいです。夏の暑さと共に、完熟したトマトは水っぽさが無くなり、濃厚な味になりました。

 キュウリは今がみずみずしい、美味しいキュウリの収穫の真っ盛りです。特に今年の庭のキュウリは甘みがあります。もしかしたら10年以上肥料にEM菌で発酵させた米糠のぼかしを使っている事により、土壌が改良されたことがよかったのかとも思います。市民農園のジャガイモも甘みがあり美味しいです。ぼかしの効果かなと思う今日この頃です。

 市民農園のミニトマトのベト病も殆ど治まりました。支柱を補強してからは、最近の強い南風にも倒れず、順調に成長しています。実が完熟するまで収穫せず、待っていますが、完熟したミニトマトは日に照らされると赤く透き通るようで、甘みも濃く、赤いダイヤモンドのようです。5本の株ですが、脇からでた多くの茎で、何本ものミニトマトを植えたようになっています。このように株が大きくなっても、株が成長するのは根元に、また、分かれた茎の地面についているところに土寄せを行い、充分な米糠のぼかし肥料を与えているからと思います。土寄せをしますとそこから発根し、栄養を吸収できますので、株が大きくなっても、株の成長は衰えません。市民農園では9月に冬野菜を植える関係で、抜いてしまいますが、以前他の場所でトマトやミニトマトを作った時は、11月の霜が降りるまで、次々にトマトやミニトマトを収穫したことがありました。





 昨年地面に落ちたミニトマトの実から芽が出ました。

 トウモロコシは雌穂の髭が大分茶色くなり、実も太り出しました。もう一週間ほどで収穫可能と思いますが、何処まで実が太くなりますか。収穫は髭がカラカラに枯れたころが目安となります。



 ゴーヤはネットの上部まで蔓が延びました。隣のミニトマトが立派になり、日当たりが悪いのが心配ですが、ネットの上部まで延びましたので、日当たりも少しは良くなると思われます。今後に期待します。
 
 ニラは先週収穫した株が一週間で大分伸びています。この時期は肥料を与えますと、切っても、どんどん延びます。3週間ほどで収穫可能と思いますので、交互に収穫して行きますと、何時でも必要な時にニラが食べられます。

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