梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

夏野菜

2013年06月28日 | 家庭菜園・庭
 ミニトマトはジャガイモやニンニクを収獲した場所の方まで、茎を誘引して、株が大きくなりだしました。株を広げるのはそろそろ終わりです。今年は余り雨が降らず、今のところべト病に罹っていません。古い葉や土に接している葉を切り取っていることも効果があるような気がします。今後梅雨が明ける7月中頃までが注意期間です。ミニトマトの1房目は赤くなりだし、数日後には完熟し、収穫できると思います。




 ナスは2株が元気が無くなりました。今日朝根元の土がひび割れしていることに気が付き、その部分を指先で押しますと、土がへこみました。モグラの穴が根元に空いていることが分かりました。早速根元の周囲の土を手で押さえ、穴を埋めました。この区画のピーマン、つるなしインゲン、モロヘイヤの根元を見ますと同じようなひび割れが発生しています。長靴の底で土を踏みますと土がへこみます。土がへ込むのが激しいところのピーマンの株は成長が悪いです。つるなしインゲンは葉が枯れています。今まで病気と思っていたのは根元にモグラに穴を空けられ、水の吸い上げが悪くなったのが原因のようです。モロヘイヤは植えたばかりで、まだ被害が発生していませんでした。






 夕方水遣りに行きましたらナスの1株が葉がしな垂れて枯れる一歩手前でした。早速水遣り行ないました。


 棒で穴を空け、そこに水を入れましたら、どんどん水が中に入ります。大きなモグラの穴に棒の穴が通じたようです。



 水遣りを行なった後に、根元に土を寄せ、枯れた葉を切り、株の負担を軽くしました。水を与えますと新芽の部分が生き生きしてきたようです。


 明日どのような状態になっているかが楽しみです。昨年も隣り合った株が枯れました。それもモグラの害と思います。病気でないことが分かり、来年からの良い経験になりました。私の畑はミミズが多く、モグラがミミズを食べに来ます。モグラとの共生の野菜作りです。色々な野菜作りでモグラに穴を空けられた後の対応策を考えながらの農作業です。

 ピーマンは水曜日に沢山採りました。今年はこの時期から順調に収穫できています。




 つるなしインゲンは水曜日に沢山収穫しました。しかし、モグラの害で半分以上の株の葉が枯れました。枯れた葉を全て取り除きましたが、葉が無くなる株も多く、今後回復するか心配です。


 モロヘイヤは間引きを行いました。来週頃から長く延びたメインの茎を切り、収獲します。その後は脇芽から伸びた茎を切り収穫します。徐々に茎が多くなり、モロヘイヤの畝全体が葉で覆われます。




 ゴーヤは雄花と雌花が咲いていましたので、授粉しました。


 ジャガイモの後に九条ネギを移植しました。その時に分けつしていなかったネギが分けつしだしました。このネギはもう少し大きくなたら食べようと思います。柔らかく美味しいネギです。元のネギは枯れました。


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