開光塾 カアチャンのつぶやき

どうしたら子どもたちに力をつけていけるか、元気に育っていけるか。
愉快でパワーにあふれたみんなとの、楽しい記録です。

アケビコノハを発見!

2020-02-20 17:35:31 | 不思議
見れば見るほど、枯れ葉だね~

「枯れ葉に似ている蝶がいる」・・・と、
仲間うちで聞いたことがありました。

も、もしかして
それは あなたのことですか



玄関先で見かけた葉っぱ🍂
いつまでたっても動かない。
「昨日からいるよ!」
今日も一日中、動かなかった。

頭はどっちだ

枯れ葉の色をしているから、
活動期は冬なんだろうか?

この写真などは、もうどれが蝶なのか、
私にはわからない・・・わからない




どうやら、とがっている方が頭みたいね
名前は「アケビコノハ」
我が家の「アケビコノハ」は、3日目にはいなくなっていた。

不思議体験(その2)

2018-05-25 20:40:43 | 不思議
先生、オレ、小人を見たんよ。

塾に来るようになって、3年目の夏のこと。
これまで、そんなことは1度だって言ったことはなかったのに…

どんな話?
聞かせて
笑わんで、聞いてよ。
ウンウン

小さかった時に、親戚が集まって、
夜は子どもばっかりで一つの部屋に、ぐっちゃぐちゃに寝たんよ
暑かったけえ、なかなか寝られんかった
そしたら、ゴショゴショ、ガヤガヤっていう声が聞こえてきてさあ。
だんだん大きくなるけえ、何かと思って起きたら、
これっくらいの(…と言いながら、指で5㎝くらい)大きさの小人がいっぱい、
並んで部屋の端っこの方から、行進して来よるんよ
畳のふちとふちの間って、みぞがあるじゃん、あそこを歩いて来よるんよ。
オレびっくりして見とったけど、小人はオレにかまわず、
ガヤガヤ言いながら、今度は壁を登っていくんよ。


えっ~、そんでそんで、どこに行ったん?

壁を登って窓んとこの端っこを行進して、
隅っこにある小さな穴の中に、みんな入って行った。

次の日、窓んとこの穴を見たけど、そんな穴、なかった…。


へえ~

聞いていた私も、子どもたちも、みんな唖然としました。
そんなことがあるんだねえ。

誰も彼をからかうこともなく、
彼は次の話を聞かせてくれました。


そごうのとこに、本通りがあるじゃん。
おれ、横断歩道のとこで、信号が青になるのを待っとったんよ。
横断歩道の向こうにも、いっぱい人が待っとったんじゃけど、
そん中に一人だけ、なんか知らんけど、気になるおじさんがおったんよ。
なんというか、ほかの人もおるんじゃけど、
そのおじさんだけが、浮き上がって見えるみたいな。

信号が青に変わって、みんなが横断歩道を渡り始めて、
そのおじさんとすれ違った時、そのおじさんが、


「よく、わかったな…」と言ったんよ…

マジで、ビビった
まだあるけど、もうおしまい!


私は、びっくりしました。
あまりにも具体的。

ほかの子どもたちからも、話を聞く機会があって、
こりゃ、言わないだけで、子どもたちはいろんなことを経験していると思いました。

目の前に、信頼できる大人や仲間がいるって、大事だなと思います。

私は、子どもたちをある意味尊敬し、
絶大なる信頼を寄せています。

それは、
子どもたちは、どこまでも伸びようとする、未知のエネルギーのかたまり
…だということ。

大人としての姿勢を正されます。
どこかの、選手を守ろうとしない大人には、なりたくありません

明日は、ロボット教室の日です










不思議体験

2018-05-24 16:43:30 | 不思議
先生、聞いて


子どもたちが身を乗り出して、聞き入る話…。
それは、夏が来ると始まる「お化けの話」!

私がまだ幼かったころ、周りの大人にせがむようにして、
怖い話を聞かせてもらったものです。

怖いもの見たさ…の言葉どおり、
子どもたちは、
「えっ~、いやだあ」と言いながら、しっかり聞き耳を立てている。

世界七不思議の話など、今も大好きな子どもは多いですね。
想像の世界を体験して欲しくて、私も自分の体験を話すことがあります。

まだ小学生だった頃です。
夏の暑い夜は敷き布団を持ち出して、屋根に敷き、
布団に寝転がって、星を眺めるのが大好きでした。
もちろん、父には怒鳴られますので、こっそりと…。
(父も見逃してくれたのだと思います。)

ある日のこと、
いつものように寝転がって、星を眺めていろんなことを想像していました。

すると、な・なんと

突然、体が夜空に吸い込まれた(ような気がした)のです!
グングンと進み、辺りの星はサイダーの泡のように流れ、
そのうち、光の線のようになって頭から降り注ぎました

ええっ!
と思う間に、「あっ」っと気が付いたら、布団の上でした!

「ええ~、ウソだ~、寝とったんじゃあ。」と、
ひとしきり、子どもたちと、わあわあとした余韻を楽しみます。

すると時に、「先生、聞いてや」と話しだす子がいるのです。

「オレね、小人を見たんよ」
「ウソじゃあ~」
「ホンマなんよ…」…と小さな声で。

ウソではなく、ホントに経験したことです。
子どもは、大人の知らない(感じられない?)経験をしています。

子どもって、可能性のかたまりみたいだ!


新学期が始まって、みんな新しい生活にも慣れてきたみたいです。
中学校では、もうじき前期中間テストが始まりますね
塾では、空気がだんだんとピリピリモードに変わってきました。

みんな、がんばろう

天体配置

2018-05-15 15:38:56 | 不思議
「牡牛座の新月」

5月15日と、16日は、重大な天体の移動の日だそうです。

新月は「スタート」を意味する天体配置で、
この新月が、「牡牛座」で起こるというのは、「牡牛座」に関することがスタートする(らしい

また、これまで「牡羊座」にあった天王星が、
5月16日午前0時17分に「牡牛座」に移動し、新しい意味がスタートする(らしい

すみません、よくわからないままですが、
この二つの天体配置の変化は、知ってる人にとっては重大なことのようです。


私は星が大好きなので、今日と明日、
太陽系の中で生きていることを意識して、
過ごして見たいと思っています。

子どもたちの中には、大人にはわからないことを
当たり前のように知っている子がいます。

先日、授業をしていると、記憶の話になりました。

「一番小さいときの記憶って何?」

…とたずねたところ、

「病院。うまれたときに、お父さんが抱っこしてくれた!」
「初めて話した言葉は、パパ。うまく言えなくて、プアプアみたいになった」

…生まれてすぐのことだと話してくれました。
以前の私なら、笑ってしまうところなのですが、
今は、そうかもしれないと思っています。
不思議な話を聞かせてくれる子どもは、たくさんいるからです。

先生、こんなことがあったんよ…
そう言って、教えてくれます。

そんなとき、自分の小さかった頃のことを思い出し、
不思議な気持ちになります。