開光塾 カアチャンのつぶやき

どうしたら子どもたちに力をつけていけるか、元気に育っていけるか。
愉快でパワーにあふれたみんなとの、楽しい記録です。

キエーロ(その2)

2022-06-23 09:51:08 | 生活
廿日市市の青年が手作りしてくれたキエーロ、
使い始めて、ひと月となりましたが、
その威力に目を見張っています

ひと月前







今、フル稼働中

 



このキエーロは、

たて×横×高さ=40×94×90(㎝)

・・・と結構大きさがあるため、
全体を8等分して、
ほぼ毎日、生ごみを投入しています。
大体 一週間すると
一循環するのですが、
掘り返してみても

ナイ

土はほのかに温かく
土壌菌が元気、元気
おかげで我が家の生ごみは
ほぼゼロになり、
ゴミ収集の日まで臭いゼロといううれしいおまけ!

さて、
生ごみを入れては
土に返すという毎日、
ふと思いました。

「この土をどうやって活用するんだ

 どうなったら堆肥完成何だろう?
 プランターに使えるのはいつからなの?

 ・・・⁇・・・

そう思ってググると
ありました!




長崎を中心に広がっている、
保育園や小学校の「生ごみたい肥

出きあがった土を
堆肥として補助的に使うんじゃなくて
そのまま、野菜や植物を植えるのですって

なんという面白さ

これは是非ともやってみなければ・・・。
時間が欲しい~
やりたいことが増えていく・・・





少しずつ落ち着いてきました。

2022-05-18 16:14:21 | 生活
昨年11月末に 
91歳になる母との同居が始まって
今月末で半年となります。
土いじりの出来る田舎に引っ越して
2カ月。

母は週4日ほど、デイサービスに通い、
3日は土いじりをして過ごしています。

右耳は全く聞こえず、
左耳もほとんど聞き取れない母とのやり取りは、
ボディランゲージ。
チョンチョンと肩をたたいて
耳元で話す。
身振り手振りで必死にジェスチャー。
(昔、そんな番組がありましたね)

ホワイトボードは必携。
細かいことはボディランゲージでは伝わらないから
娘がこんなボードを作ってくれました。




使ってみると
とても便利!

最近、何か忙しいなあ~と思ったら、
母のことを気配りする方へ
時間がかかっていたのでした

一番の関心は
長年やりたかった「たい肥作り」です。

その名も
「キエーロ」





廿日市市の青年が手作りしたもの。
中に断熱材を入れて
冬でもいけそうな優れものです。
半額援助してもらう代わり、
アンケートに協力することに・・・

台所から生ごみが出ません


お笑い4人家族

2021-12-21 21:04:04 | 生活
前回より長い間があき
すみませんでした

脳梗塞で入院していた母が退院してきました。
幸いにも後遺症は少なく、要介護1
これなら一緒に生活できるというので、
11月中旬より4人家族となりました


私は、心の中で
長いこと母を受け入れることが出来なかったため、
この度 一緒に暮らすことを喜んでいる、
その自分に驚き、
支えてくれる主人と娘に心から感謝しています

難聴で右は全く聞こえず、
左耳も補聴器をつけて、わずかに聞こえるかどうか。
そんな母との会話はトンチンカン
ホワイトボード必携です
こちらのイライラを確実にキャッチする能力はすごい。

先日、一人で散歩に行った母から、
電話がかかってきた。

「通路(我が家はマンション)から外に出たけど、
番号が押せなくて入れない。
迎えに来て」


「ど、どこにいるの

「2階」


2階ったって、いったいどこや
電話したって、通じない・・・
駆けずり回る事20分。
ようやく見つけたのは3階の通路

「2階じゃないじゃん、ここは3階!」
「えっ、いつ3階に来たん?」
「知らんよ~。」
「ここは3階?どうやって来たん?」
「はい、はい、もうその話はおしまい。帰ろ!」
「あのね、足をくじいた

「なに~


ドアを開けられなくてションボリシテいたら
元気な小学生がやってきて
チャチャッと番号をおしてドアを開けたそうな。

わ、私も一緒に・・・と
急ぐのは心ばかり。
足は動かず、もつれて転んだのだって

思わぬことが次々と起こり、
ワオ


お笑い珍道中は始まったばかり。
楽しませてくれそうです。

明日は冬至です。
はせくらみゆきさんから仕入れた
しめ縄の材料を使って、
しめ縄を作ります。

皆さんも忙しい年末をお過ごしでしょう。
どうぞ、お気を付けて


















贈り物

2021-02-23 20:36:08 | 生活
苦しみや悲しみの時間の過ごし方



念願の学校に合格したけど
何らかの事情があって
通えなくなった君

まだ、
これからのことは
考えられないのかもしれない

朝になると腹痛のする君を
ただ見守ることしかできない
両親の心もまた、
痛んでいるだろう

私には長く闘病している家族がいて
痩せていく家族を
ただ見守り、自分を励ましている

今日、友人のメッセージで
私は気づいた
私はどれだけ恵まれていたかということを
今がそのタイミング

・・・・・・・☆・・・・・・・・

細川 卓哉 2月19日 13:53 ·

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
毎日を生きることは、与えられた権利ではなく贈り物なのです。
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

27歳で亡くなったオーストラリアの女性ホーリーさんが書き残した手紙が
いのちの有限さと、生きる本当の意味を思い出させてくれると世界中を駆け巡っています。
ぜひ最後までお読み下さい。
そして共感されたらシェアでこの手紙を別の方にお渡し下さい。

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『ホーリーから、人生のちょっとしたアドバイス』

26歳という若さで、死と向き合い始めるというのは少し珍しいことかもしれません。
なぜなら、多くの人はこのことに目を背けて生きているからです。
毎日は当たり前のように過ぎていきます、まるでそれがずっと続くかのように。
私もいつか歳を重ね、シワができ、白髪になることを想像していました。
他の多くの人がそう考えるように、たくさんの子どもに囲まれ
愛に溢れた家庭を築くことをいつも考えていました。
しかし人生は儚く、貴重で、予想できないものです。
毎日を生きることは、与えられた権利ではなく贈り物なのです。
私は27歳です。
まだこの人生を終わらせたくない。
私は自分の人生を愛していて、とても幸せなのです。
でも、もう私にはコントロールすることはできません。
私はただみんなに、些細で意味のないようなことにあまり心配しないで欲しいのです。
そして覚えておいて下さい。
最後にはみんな同じ運命が待っているということを。
なのであなたの時間を、価値のある素晴らしいと感じることに使って欲しいのです。
嫌だと思うことはしなくていいのです。
些細なことには寛大でいてください。
もちろんイライラすることはあると思いますが、引きずらないでください。
そのようなことで、周り人々の人生に悪い影響を与えないようにしてください。
イライラしてしまう時は外に出て深呼吸をして、新鮮なオーストラリアの空気を
胸いっぱいに吸い込んで下さい。
そして空の青さを、木々の緑を見てください。それらはとても美しいものです。
考えてみてください。
呼吸ができること、その素晴らしさを。
もしかしたら今日、渋滞につかまってしまったかもしれませんね。
あなたの愛おしい赤ちゃんが泣きわめくせいで、よく眠れなかったかもしれません。
美容師があなたの髪を短く切りすぎたかもしれないし
変えたばかりのネイルが欠けていたかもしれません。
自分の容姿が気に入らない人もいるかもしれません。
しかしそれらのことは些細なことです。
あなたが人生の終わりを迎える時、そんなことは考えないと断言できます。
人生全体で見れば、これらのことは本当にどうでもいいことです。
私の身体は日を追うごとに、どんどん痩せ細っていきますが
私の願いは、もう一度だけ家族と誕生日を過ごしたい
もう一度だけクリスマスを迎えたい
もう一度だけパートナーと過ごしたい
それだけです。
たったもう一度だけでいいから。
仕事がどれだけ大変だったか、エクササイズがどれだけハードだったかなどの
不満を訴える人がいますが、まずは身体が満足に動くことに感謝してください。
たとえ理想の体型でなかったとしても、健康でいられること
身体が機能すること、それだけで素晴らしいことなのです。
食べ過ぎに注意して、適度に運動をし、新鮮な食事で十分な栄養を与えてください。
そして、お互いを助け合いましょう。
与えて、与えて、与えるのです。
他者に与えることで得られる幸せは、この上ないものです。
私ももっとそれをしたかった。
病気になってから、多くの人が私をサポートしてくれました。
とても返しきれるものではありません。
そのことを私は一生忘れないでしょう。
あなたが死ぬときにお金を持っていてもなんの意味もありません。
自分の服を買う代わりに、誰かのためにそのお金を使いましょう。
あなたが同じ服を着ていても、誰も気にしません。
何より大切な人を食事に連れていったり、贈り物をすることは気持ちの良いことです。
その際に、大切に想っているという気持ちを伝えましょう。
自分のためにお金を使う際は、モノではなく経験に使いましょう。
ビーチに行って足を水につけ、つま先で砂を掘り、顔を海水につけてください。
自然を感じてください。
携帯の画面ばかり見るのではなく、ただその瞬間を楽しむようにしてください。
人生とは画面を通して生きることではないし、完璧な写真を撮ることでもありません。
大切な人との血の通う時間を大切にしてください。
早起きをして、鳥のさえずりに耳をすまし、朝日の美しい色を眺めるのです。
音楽を聴いてください。音楽はセラピーです。
犬を抱きしめてください。
携帯を置いて、友達と話をしましょう。
旅をしたいならしましょう。
生きるために働いてください、働くために生きてはいけません。
心が幸せに感じることをしてください。
ケーキだって食べていいのです。何の罪悪感もありません。
やりたくないことには、やりたくないと言いましょう。
他の人が考える理想の人生にプレッシャーを感じなくても大丈夫です。
平凡な人生を望んでも全く構いません。
愛する人に、毎日愛を込めて、愛していると伝えましょう。
そして覚えていてください。
もし何かが、あなたを惨めな気持ちにさせているなら
ーそれが仕事や恋愛など何であれ
あなたにはそれを変える力があります。
変える勇気をもって下さい。
この地球であとどれくらい生きられるか分からないのだから
そのようなことで時間を無駄にしてはいけません。
多くの人が同じことを言っていますが、これ以上の真実はないと思います。
とにかく、これは一人の若い女性からの人生のアドバイスです。
覚えていてくれても、忘れても、私は構いません。
あと最後に一つだけ、もし可能なら定期的に献血をしてください。
見過ごされがちだけど、一回の献血で3人の命が救えるのです。
これはすべての人が持つとても偉大な力です。
献血のおかげで、私は一年間も長く生きることができました。
大切な人たちと過ごすことができたこの一年間を、私は一生忘れません。
それは、私の人生で最も素晴らしい一年でした。
それでは、また会う日まで。
ホーリー

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気持ちルネッサンス

2020-07-02 09:53:42 | 生活
発見

コロナ対策として緊急事態宣言が出され、
世界中が閉じこもった3カ月。


不安なニュースが飛び交っていました。
学校が休校になると聞いた時は、
どうなることだろうと思ったものです

でも、
3カ月の世界的なお休みを振り返ると、

実にゆったりとした時間だった

・・・と思います。

授業の一部をオンラインにするための準備や、
グループ分けをしたため、授業時間が2倍になるなど、
仕事量は増えたのですけどね。

ン・・・

今までの社会のリズムが全ていったん止まるという、
前代未聞の経験は、
自分の中にあった、いくつもの「せねばならない」という考え方を、
やさしく洗い流してくれたようです。

多くの人と会うことが出来なくなり、
では、だれと過ごすのか。
経済活動は0に近いほど低下する中、
手元のお金を何に使うのか

本当に大事にしている人、
大事なことが良く見えてきました。
余分なことがそぎ落とされて、
時間がゆっくりと過ぎたのかな?
懐かしい自分に再会したような・・・

友人のブログを読んで、
自分の気持ちを再確認しました。


http://www.namisato.net/2020/07/01/23090/


子どもたちは、当たり前のように学校に行き始めています。
授業と部活と塾と・・・。
忙しいと思います。

10数年前、
学力の低さが課題だったフィンランドは、
教育改革を行い、
今では世界トップ3の学力を持つ国となりました。
授業は午前中だけで、宿題はないそうな。

教育を変えたい

競争原理で成り立つ教育じゃなく、
子どもの、どこまでも伸びていこうとする本能に任せた教育。

(googleより)