GOLD SCENTSというブログからです。
私はこういうオシレーター系の指標はよくわからないのですが、このブログによれば前回のダイバージェンスの時はすごかったから、ということらしいです。
で、今回はな、なんと、700を下回る予想をしています。
いやあ~ほんとうにそうなったらすごいね!
ま、でも、ないでしょう。
たぶん、外れます。
こないでしょう。
まだ。
っていうか画像を連続ではる方法を見つけました!
嬉しい!
GOLD SCENTSというブログからです。
私はこういうオシレーター系の指標はよくわからないのですが、このブログによれば前回のダイバージェンスの時はすごかったから、ということらしいです。
で、今回はな、なんと、700を下回る予想をしています。
いやあ~ほんとうにそうなったらすごいね!
ま、でも、ないでしょう。
たぶん、外れます。
こないでしょう。
まだ。
っていうか画像を連続ではる方法を見つけました!
嬉しい!
グラフはトリプルAの格付けを持つ企業の債券にのみ投資しているファンドとS&P500の比較です。
これをみると、だいたい、連動しているわけです。
ところが社債のファンドの方は値を下げているにも関わらず、株価の方は上昇を続けていると。
ま、一般的にこういったスプレッドは長期では縮小の方向に動くのですが短期ではおもいっきり開くここともあります。
典型的な例がバルティック指数と日本の海運株ですね。
連動してはいますが、海運株が指数の動きが激しすぎると全然ついて行けてないこともありましたね。
とくに、一度、新聞なんかでその相関がかかれちゃうとくずれるというのが、ここ数年のパターンでしょうか。
それにしても、このブログもちょっとオオカミ少年みたいですよね。
ちょっと疲れてきました。
バーナンキ・バブルはどこまでいくのでしょう?
私がITバブルで死にながらも復活のきっかけをつくってくれたスティーブ・スジェガルド(Steve Sjuggerud、アイスランド系)氏によると今は業界の誰も、ことごとくが楽観的になっていると。
ただ、だからといって、これが反転の兆しではない、と。
ここが松藤民輔氏とは違う点かな。
ニューズウィーク誌が「株の死」と題した特集をした日から株価があがりはじめたことを茶化して、カバー・ストーリー・インディケーター(cover story indicator)なんて言ってますよね。
最近、副島隆彦氏の本を買いました。
その本の感想も近々アップしますが、彼もいつ崩壊してもおかしくないといっています。
(そうだ、年末には2010年資本市場崩壊予測本の結果検証をしてもおもしろいかも。)
あ、私は弱気論者です。世界(資本主義)の終わりがくるくらいの暴落がきて、その後のリカバリーもまったく期待できない状況を予測(というか待ち望んで)います。
が、今は明らかに違いますね。
どうも、中国発でもユーロ発でもないような気がしてきました。
やっぱり悪の帝国(米国)発かな。
悪の帝国というよりバカの帝国?
FINRA (the Financial Industry Regulatory Authority)が2万8千人を対象に調査しました。
質問項目は「金利があがったら債券の価格はどうなる?」
18%の人が(債券の価格も)あがる
28%の人が下がる
5%の人が変わらない
10%の人が債券の価格と金利に相関関係はない
37%の人が知らない
2%の人が答えたくない
と回答したそうです。
久しぶりに純粋に金鉱山株ネタです。
もしかしたら米国株指数をみている間に電車にのりおくれたかもしれませんね。
チャートはケーシー・リサーチからです。
(casey をケーシーと読むって結構、最近になってしりました。そういうもの?)
えー、ブームには4段階あって、まず、ステルスフェーズ(プロが仕込む)、最初にバブルじゃないかと騒ぐ心配の壁フェーズ、(一般が買い始める)マニア(熱狂)フェーズ、ブローオフフェーズとなるそうです。
で、これからマニアフェーズがくるそうです。
同意ですね。
このマーケット、明らかに市場参加者はまだまだプロだけです。
出来高の割にHUIインデックスが上がってないのは、利食いも相当でているってことでしょうね。
ひところ、猫も杓子もVIX指数といってましたね。 VIX指数とはボラティリティ・インデックスの略で、強硬指数なんて呼ぶ人もいたみたいですね。その指数連動するETFのチャートです。
ヤフーでもだせますがグラフのX軸がこのチャート以上にゆがんでます。
それにしても、なんでボラティリティが恐慌なんだろう?ま、由来なんかどうでもいいけど。
で、このところ絶好調な米国株式市場のおかげでボラティリティが低下しまってくているという話ですね。
ところが、あの、NHKですらが報じているように米国長期金利が急騰していると…。
ストーリーとしてはこうです。
米国長期債が売られている→長期債の投資家はパニックに陥る→損を埋めるため、株式を売って益出しをする→株式市場が売られる。
問題はそのトリガーをひく長期金利、ということでしょうね。
米国の投資家、特に年金基金の運用担当者がどういう相場感で運用しているのかはわかりませんが、このまま、10年債、30年債の金利が上がり続けると、これから新規に買う分にはいいでしょうけど、すでに持っている資産の値下がりはそうとう苦痛になってくるはずです。
QE2が発表されたとき、次は長期債、超長期債に向かうから大丈夫と判断したのだとはおもいますが。
それにしても、同じ疑問はみんなが持っているはずです。
ゼロ金利導入にあたっては米国は日本のことを相当研究したはずです。
同じことを投資家もして、長期債、超長期債ともにボラティリティがなくなったところで安定するはずだと判断したのかもしれませんね。
米国と日本のケースの最大の違いは市場参加者の心理でしょうか?
はっきりいって、日本の運用担当者はぜったいに首にはならないわけだしね。
でも米国債券市場は、ま、いってみれば、ルーレットの盤ですからね。