世界中のETFが所有しているゴールドの量のグラフです。
どこまで信じていいのかわかりませんが。
いずれにせよ、株価が本格的な調整に入った場合、ETFのゴールドも相当売られるのではないでしょうか?
株価が下がっても金価格があがるというのは、資金力のある人のマネーが金や金鉱山株に向かうということなのでしょうけれども。
リーマンショック直後、多くのヘッジファンドが解約を一時停止しました。
みんな、株が急落したばあい、我先に解約にはしるんじゃないかな?
急落にはなんらかの理由があるに違いない。
どこかの大手銀行が経営破たんするのだろうか?と。
その前に解約して手元に現金をのこそう!といった具合に。
その場合、金価格もETFにひっぱられる形で相当調整するかもしれないな。
もちろん、金鉱山株も。
金鉱山株に投資しているヘッジファンドとその背後にいる投資家が株式や債券を持っていなれれば、有事の金のシナリオはいくだろうけど。
ま、いずれにしてもいわゆる大暴落というのはこないのかもしれませんね。
せいぜい、ダウ8千ドル位が下値でしょうか。日経225はバブル崩壊後の安値更新しそうだけど。