海外株はその殆どを処分しました。
最終的な損益は、マイナス50%。つまり半分うしなったことになります。
それでも…まあ、借金の大半は返せました。
でもそのときの為替レートが84円前後。もうすこし通貨だけ持っていれば…今89円に迫ろうとしています。
結構、私、為替のセンスはまったくありません。
逆行しています。本当に悲しい。
話を戻しますが、外国株投資で資産を作るという夢は挫折しました。
しかし、これでもそうとう回復した資金を円に戻すことが出来ました。
正直、こんなまとまった金額になるとは思いませんでした。
そして、夢を一つあきらめえることの対価として、借金の完全ではありませんが、3分の2の一気、返済という目標達成を受け取りました。
もちろん、ちゃんと返済計画をたてて、長期で返済するつもりではいたのですが…額が額なだけに金利だけで毎月3万円近いものがありました。これがなくなるのです。毎月!これには本当にびっくりしました。借金から(部分的に、ですが)開放されるとここまで気持ちよいものかと。
副産物として、resources opportunitiesやHRA ADVISORSを解約しました。解約といっても残りの購読機関が返金というのではなく、AUTO RENEWALの停止処置に過ぎません。しかし、これらの情報料も結構な金額にたっしていたんですよねえ、ということを改めて再認識しました。当たり前といえば、当たり前ですが。
ちなみに、投資情報としては、まだ、Stanberry Associatesが残っています。こちらはalliance member といって、同社が発行するニュースレターのすべてを自動敵に購読できるというすばらしいものです。ただし、年間120ドルほどは払い続ける必要があるのですが…しかし、同社も何だかんだいって、アライアンスメンバーでも有償のサービスを出したりしています。また、何より、同社の売りでもある25%のトレイリング・ストップとか、いろいろ勉強にはなったのですが、金鉱山株の爆発的なリターンや、株価の変動にはまるで対処できていませんし、ずっともっていればン十倍的な話をする銘柄も少しあがるとすぐレーティングがHOLDになってしまうなど、こういう業界の仕組みがみえてきてしまうと…実に嫌なものにおもえてきてしまいました。
なので、時期をみて、こちらも購読をやめようと思います。
外国株は基本的には投資せず、ですが、楽天証券に、口座はもっていますので、いままでとは別の視点でウオッチし続けて機会があれば、再戦もありかなとおもっています。また、個人的どうしても頑張ってもらいたい、アルマデン・ミネラル(CEO親子に飯をなんどかご馳走になった)と、ジャパン・ゴールド(北海道での金鉱山採掘会社)だけはしっかりみていこうとおもいます。
それにしても、つかっていた証券会社がインタラクティブ・ブローカー証券だったのですが、同社のコールセンターは時間帯にもよりますが、つながりやすく、また、プロらしくこちらの質問にてきぱきとこたえてくださり、良い証券会社でした。ただ、月額の維持手数料がなければ最高だったのですが。
この、海外投資をはじめたころはサラリーマンをしていました。給料が固定されているサラリーマンにとって、投資は良いと思います。良い情報にであって、タイミングを合わせることが出来ればおおきなリターンが狙えます。
しかし、自分のビジネスを持っている人にとっては、撹乱要因にしかなりえません。もし、これから海外に口座を開いて株式投資をしてみたいとい人がこのブログをみていてくださったらよくよくおかんがえくださいね。
ちなみに、それでも良かった点。
①離婚のとき、財産分与の対象にならなかった。
②英語力は会話も筆記も飛躍的に伸びた。
くらいかな。私の借金は離婚がきっかけなので、とにかく、その借金の返済にまわせたことでたくさんの時間を取り戻せたようなものですから、半分を失っていたとしても後悔はまったくありません。
これからはおもに日本の投資信託を中心にやっていこうかなと思っています。それもほんの小額から。
いつもご利用ありがとうございます。
下記ご参照くださいませ。
https://bitflyer.jp/FAQ/8-3