金鉱株投資 始めました!

松藤民輔さんのセミナーに感動し、金鉱山株への投資をはじめました。北米の鉱山株は結構、利益がでてきました。

ジャパン・ゴールド、いよいよ試掘はじまる?

2017-08-16 07:01:41 | 備忘録

とりあえず、インタラクティブ・ブローカーズ証券のポートフォリオは全部処分しました。

ですが、金鉱山株市場は、ウオッチしてます。

特に関心があるのが、CEO親子に何度もご飯をご馳走になったアルマデン・ミネラルズと、北海道で金鉱山開発をめざす、ジャパンゴールド。

この2銘柄はウオッチして、タイミングをみて、どうにか、再戦したいとおもっています。

 

さて、タイトルにもかきましたが、ジャパンゴールド、コンパクト・ダイヤモンド・コア・ドリル・リグが北海道の生田原にとどきましたとのプレスリリースがありました。いよいよはじまるんですね。想像ですが、コンパクトというくらいですから、こんな感じかな?

 

(https://www.indodrill.com/equipment/id350-7-rigs より拝借しました)

もうちょっと実際はちいさいかもしれませんね。

 

こういうドリルをこれは!ってところに突き立てて、で、ドリルを突っ込んで、ドリルの内部は空洞になっているわけですが、その中の土というか岩を取り出して、金の有無を調べるわけです。当然、何箇所も打って、で、マップを作っていくわけですね。

 

北米で、いろんな鉱床がドリリングされ、鉱床のマッピングがされ、投資家は一喜一憂するわけですね。で、当然のことながら、地表の金は採掘されてますから、どれだけ深くほるか、つまり、それなりのドリル・リグが必要なわけで、当然、コストもかかるわけです。

 

ジャパン・ゴールドは自社のドリル・リグをもっているというのですからさすがですね。

最後に株価です。

0.1ドルで買って、0.8ドルで売ることができたら最高ですよね。

でもって、いままた、買い集めると。

個人的には、最初は無理やり良いニュース、出すと思う。

でも、やっぱり時間はかかるし、いつも良いニュースとはかぎらない。

株式市場が調整し、長引いたり、円高になったり(コスト上昇)、北朝鮮がらみで暴落したあたりが狙い目かなあ。

0.15か0.07くらいまでは下がりうると思います。


ウラニウム市場の見通し、リック・ルール

2017-03-17 01:35:30 | 備忘録

リック・ルールと言えば、文句なしの業界のレジェンドです。

昔、ニューオリンズでリック・ルールの講演をききました。

とってもわかりやすかったことをいまでも記憶しています。

さて、その彼が、スプロット・アセット・マネジメントの

ニュースレターのインタビューで、以下のように答えています。

(内容は資源株投資全体についてですが、抜粋はウラニウムです)

If we see Japanese restarts 9 months from now, effectively the overhang in the market is gone.

Until we see Japanese restarts, the overhang that we see in the market will not happen.

9ヶ月以内に日本が原発を再稼動させればオーバーハングは解消する。

しかし、そのときまでは、オーバーハングはおこらないだろう。

ちょっと意味わかりません。

ちなみにグーグル翻訳でoverhangの意味をしらべると…

おどろくべきことに、オーバーハングとでます。

オーバーハングってどういう意味なんでしょうね。

Next question.

“Is Toshiba’s problems with their reactors going to impact the outlook for uranium?”

東芝の問題はウラニウムの市況見通しへの影響は?

The answer to that is no.(このさき長いので中略)

there are plenty of nuclear technology providers in the world.

The thing that matters one more time in terms of the uranium price is Japanese restarts.

世界にはたくさんの原発メーカーがあるので、東芝の影響はない。

ララニウム市況へのインパクトが一番あるのが日本の原発再稼動である。

 “Is the present moment too early, just right or a little late to start investing in uranium juniors?”

これからウラニウムのジュニア株市場に投資するには、早すぎるのか?ちょうど良いのか?遅すぎるのか?

the answer to that is actually yes, yes, and yes. It depends on who you are. It depends on your orientation. It depends on your timeframe. It depends on your psychological tolerance and your needs

早すぎるのか?イエス、ちょうど良いのか?イエス、遅すぎるのか?イエス。

投資家の性質、方向性、タイムフレーム、心理的な忍耐力や(おそらく資金の)ニーズによる。

などなど、まあ、最初は、さすが、リック・ルールとおもって読んでいたのですが、

次第に、不特定多数を意識した内容になっているな、と。

当たり前と言えば、当たり前ですが、現状、どう思うか?

について、どうとでも取れる発言ですよね。

一貫しているのは日本の原発再稼動次第ということ。

さて、日本はどうでるのでしょう?

そして、再稼動のインサイダーをつかめたら…。

これがインサイダーになるのかどうかは別として、

随分、巨額の利益を得ることが出来そうですね。

 


ジャパン・ゴールド、追記+yahoo financeが変!

2017-03-04 08:04:07 | 備忘録

北海道での採掘を目ざすカナダに上場する会社

その名もずばり。ジャパン・ゴールド。

以前、このブログで取り上げさせていただきました。

そのジャパン・ゴールドにメアドを登録していたのですが。

来ました。

タイトルは:

New Prospecting Rights Applications Accepted in North Hokkaido.

Results of 2016 Regional Sampling on the Ikutahara Project Further Define Targets

実際はつながっていますが、内容は2点です。

北海道北部での申請が通った件と、

2016年のサンプル調査の結果です。

長いです。

ちょっとまとめて、要約をシェアしたいと思います。

ちなみに株価は…

アレレ。

アクセスできません。

なんなんでしょうね。

この画面。

始めてみました。

問題が起こっているようです。


東芝によるWHのチャプター11申請→ウラニウム採掘会社への影響は…

2017-02-26 15:42:01 | 備忘録

いまさらなんだけど、東芝、WHのチャプター11申請ですね。

これで、長年の相場低迷から脱するかとおもわれたウラニウム採掘関連株。

少し、見込み違いが生じるのでしょうか?

そうでもない、という意見が大半です。

殆どは中国の原発ニーズを見越しています。

たしかに原発メーカーとしては日本勢がキープレーヤーです。

提携も含めれば、すべての原発に日本勢が絡んでいると言っても過言ではありませんん。

とくにインドでの受注には期待が寄せられます。

しかし、完成後の稼動はメーカーではなく、それぞれの炉の運営の問題ですよね。

ということで、24日(だと思いますが、)にWHのチャプター11申請の発表をうけて

ネクスジェンもわずかに値を下げています。

絶好の買い場だったのでしょうか?

こればかりは先になってみないとわかりませんが。

もしかしたら調整にはいっちゃった?

う~ん、絶好の買い場と信じたいですね。

それにしても1月30日の3.4ドルまでさがったら美味しいですよね。

 


買収され株主に現金が分配されていたサンリッジ・ゴールド

2017-02-16 23:00:57 | 備忘録

早速、昨晩、購入を再開したHRAアドバイザーズのHRA joural読みました。

いつも思うんですが、最初の1ページの市況、ウザいんですよねえ。

QEだったり、為替だったり、今回はトランプ大統領の件だったり。

正直、誰にも相場のことなんかわかりません。

ジオロジスト(地質学者)に相場がどうなるか?なんてことに紙面を費やして欲しくないです。

ファンダメンタルをしっかり分析して欲しいし、ポートフォリオが急落したら、その原因を分析して欲しい。

これがむかついて、購読をやめたんだよね。

 

で、一番、頭を悩ましていた銘柄が、サンリッジ・ゴールド。

0.01ドルですよ。日本でいえば、整理銘柄で1円ってところでしょうか。

この銘柄、なんでこんなことになっているの?と。

 

2016年1月号にのってました。統合され、お金が分配されることが決まったとのこと。

あ、そんなことになっていたんだと素直に驚きました。

かっては一株0.27ドルで取引されていました。

そして、分配された金額は0.36ドル、0.27で買って、0.36で買い取ってもらえると言う美味しい話だったんですね。

金鉱株はこの4年間くらい、大変な時期でしたが、そんな中でも動きはあるんですね。