【タイの灯篭流し、控えめに開催へ】
2016年10月19日(水) 10時54分(タイ時間)《newsclip》
タイのウィラ文化相は17日、プミポン国王の死去に伴い開催が危ぶまれていた伝統行事のロイクラトン(灯篭流し)について、派手な娯楽イベントや花火などを控えれば開催しても構わないとする見解を発表した。
コムローイ(天灯)で知られる北部チェンマイ県ではこれを受け、コムローイの色調を抑えるなどして開催する方向で検討に入った。今年のロイクラトンは11月14日。
【服喪で多くの県でロイクラトン祭中止、チェンマイは開催】
《バンコク週報》 19/10/2016
服喪の期間中であるため、複数の県がタイの主要観光イベントのひとつであるロイクラトン祭(灯籠流し)の中止を決めている。
ロイクラトン発祥の地とされるスコータイ県では11月10-14日にかけてロイクラトン祭のイベント開催を予定していたが、中止となった。県当局によれば、市民はいつも通りに川などに灯籠を流すことができるものの、県としてはイベントを催さないという。
また、ターク県のロイクラトン祭も有名だが、同県も今年は11月12-17日に開催予定のイベントの中止を決めた。代わりに同県では亡き国王陛下を偲んでピン川に999個の灯籠を流すことにしたという。
一方、毎年大勢の人がロイクラトン祭に参加するために足を運んでいるチェンマイ県も今年はロイクラトン祭を中止しないものの、服喪の期間中であるため、花火大会、コンサート、美人コンテストなどは催さないとのことだ。
……………………………………………………………………………………
一旦中止と言われたチェンマイのロイクラトン、どうだろうかと思っていたら、やはり開催となりました。恒例のコムローイ上げ、一般のイーペン サンサーイの方は、コムローイの危険性のために昨年から中止されているが、イーペン ランナー インターナショナルの方は行われていた。これには入場料100USドルが必要です。そして、早くから旅行代理店などを通じてチケットが販売されているので、いまから主催者側のキャンセルというのは大変だろうとみていたら、予想通りの、節度を守っての開催ということに。タイの伝統行事とはいえ、国際的な観光イベントになってしまっていますからね。
喪中カラーになっているタイ国政府観光庁のホームページでも告示されています。
……………………………………………………………………………………
【チェンマイ・田舎・新明天庵だより
タイ王国・チェンマイ郊外で田舎暮らしの編集者日記】 2016年10月21日
チェンマイ・大クラトン山車パレード2016年は15日夜!
チェンマイ三大祭りの一つが、11月の満月に開催されるイーペン(ロイクラトン)祭り。プミポン国王御崩御による服喪期間で、今年は開催が危ぶまれた。
だが、例年通りに11月13日から15日の3日間開催が決定。その祭りのハイライトが大クラトン山車パレード。
今年は15日夜に開催。ただし、大クラトン山車は派手な色は控えて、5色(黒、白、薄紫、茶、濃い青)に限られ、音楽も崩御したプミポン国王を哀悼する曲に限られる。
昨年は32台の大クラトン山車がパレードしたが、今年は少なくとも15台以上になる予定。例年の光と色彩の豪華絢爛たる山車はなくなりますが、中止でなく開催されることは朗報です。
それにしても、地味な5色限定の大クラトン山車を是非見物したいものです。寿命を考えると(?)、2度とお目にかかれないですよ!(大きなお世話だわさ!)
………………………………………………………………………………………
さあそれで、この5色限定の山車が見てみたくて、今年もチェンマイに行くことにしました。早速、エアアジアとノックエアーのサイト、そしてホテル予約のサイトを覗いてみると、もう時期が近いので結構高値です。ノックエアーの方が表示金額は安いのですが、あとで空港使用料とかが加算されるので逆転。早朝とか深夜の便はまだ少し安いけれど……う〜ん。でホテルの方は、いつも使っている所が、なんと満室。……C国の団体でもとったのか?
一旦諦めかけて……発想を変えて、SRT(タイ国鉄)の利用を考え、駅近のホテルを探す。すると、ホテルは空きが有ったので、昨日(25日)、銀行で出金してアユタヤ駅へ行きました。前は、駅舎の部屋の中が予約のデスクでしたが、今はチケット販売の窓口で予約をするようになっていました。尋ねると、希望の列車が取れました(パスポート必要です。チケットに名前を打ち込みます)。直ぐに家に帰って、今度はホテルを押さえました。これは、クレジットカード払いです。
今年は、コムローイ目当てではなく、山車のパレードとかクラトン流しを見るために行きます。こういうのも有りますし↓
………………チェンマイ、ワット パンタオ、2015年、ロイクラトン
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2016年10月19日(水) 10時54分(タイ時間)《newsclip》
タイのウィラ文化相は17日、プミポン国王の死去に伴い開催が危ぶまれていた伝統行事のロイクラトン(灯篭流し)について、派手な娯楽イベントや花火などを控えれば開催しても構わないとする見解を発表した。
コムローイ(天灯)で知られる北部チェンマイ県ではこれを受け、コムローイの色調を抑えるなどして開催する方向で検討に入った。今年のロイクラトンは11月14日。
【服喪で多くの県でロイクラトン祭中止、チェンマイは開催】
《バンコク週報》 19/10/2016
服喪の期間中であるため、複数の県がタイの主要観光イベントのひとつであるロイクラトン祭(灯籠流し)の中止を決めている。
ロイクラトン発祥の地とされるスコータイ県では11月10-14日にかけてロイクラトン祭のイベント開催を予定していたが、中止となった。県当局によれば、市民はいつも通りに川などに灯籠を流すことができるものの、県としてはイベントを催さないという。
また、ターク県のロイクラトン祭も有名だが、同県も今年は11月12-17日に開催予定のイベントの中止を決めた。代わりに同県では亡き国王陛下を偲んでピン川に999個の灯籠を流すことにしたという。
一方、毎年大勢の人がロイクラトン祭に参加するために足を運んでいるチェンマイ県も今年はロイクラトン祭を中止しないものの、服喪の期間中であるため、花火大会、コンサート、美人コンテストなどは催さないとのことだ。
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一旦中止と言われたチェンマイのロイクラトン、どうだろうかと思っていたら、やはり開催となりました。恒例のコムローイ上げ、一般のイーペン サンサーイの方は、コムローイの危険性のために昨年から中止されているが、イーペン ランナー インターナショナルの方は行われていた。これには入場料100USドルが必要です。そして、早くから旅行代理店などを通じてチケットが販売されているので、いまから主催者側のキャンセルというのは大変だろうとみていたら、予想通りの、節度を守っての開催ということに。タイの伝統行事とはいえ、国際的な観光イベントになってしまっていますからね。
喪中カラーになっているタイ国政府観光庁のホームページでも告示されています。
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【チェンマイ・田舎・新明天庵だより
タイ王国・チェンマイ郊外で田舎暮らしの編集者日記】 2016年10月21日
チェンマイ・大クラトン山車パレード2016年は15日夜!
チェンマイ三大祭りの一つが、11月の満月に開催されるイーペン(ロイクラトン)祭り。プミポン国王御崩御による服喪期間で、今年は開催が危ぶまれた。
だが、例年通りに11月13日から15日の3日間開催が決定。その祭りのハイライトが大クラトン山車パレード。
今年は15日夜に開催。ただし、大クラトン山車は派手な色は控えて、5色(黒、白、薄紫、茶、濃い青)に限られ、音楽も崩御したプミポン国王を哀悼する曲に限られる。
昨年は32台の大クラトン山車がパレードしたが、今年は少なくとも15台以上になる予定。例年の光と色彩の豪華絢爛たる山車はなくなりますが、中止でなく開催されることは朗報です。
それにしても、地味な5色限定の大クラトン山車を是非見物したいものです。寿命を考えると(?)、2度とお目にかかれないですよ!(大きなお世話だわさ!)
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さあそれで、この5色限定の山車が見てみたくて、今年もチェンマイに行くことにしました。早速、エアアジアとノックエアーのサイト、そしてホテル予約のサイトを覗いてみると、もう時期が近いので結構高値です。ノックエアーの方が表示金額は安いのですが、あとで空港使用料とかが加算されるので逆転。早朝とか深夜の便はまだ少し安いけれど……う〜ん。でホテルの方は、いつも使っている所が、なんと満室。……C国の団体でもとったのか?
一旦諦めかけて……発想を変えて、SRT(タイ国鉄)の利用を考え、駅近のホテルを探す。すると、ホテルは空きが有ったので、昨日(25日)、銀行で出金してアユタヤ駅へ行きました。前は、駅舎の部屋の中が予約のデスクでしたが、今はチケット販売の窓口で予約をするようになっていました。尋ねると、希望の列車が取れました(パスポート必要です。チケットに名前を打ち込みます)。直ぐに家に帰って、今度はホテルを押さえました。これは、クレジットカード払いです。
今年は、コムローイ目当てではなく、山車のパレードとかクラトン流しを見るために行きます。こういうのも有りますし↓
………………チェンマイ、ワット パンタオ、2015年、ロイクラトン
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