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アユタヤで昼寝

アユタヤ在住。海外転出しての、アメージングなタイ王国での暮らしの日々を‥‥‥

タイ王国 国旗

2014-04-25 23:44:46 | 日記
タイ王国ではあさの8時と夕方の18時に国旗の掲揚と降納が有ります。役所や公共施設、学校、企業などで国旗が上げられています。勿論個人の家にも多く有ります。(個人宅では小さい旗をあげたままにしていますが。国旗と国王旗のセットが多いです)
そしてこの時刻には、テレビでも国歌が流されます。数秒前のタイミングで番組をストップして、国歌が国王様や国民、国軍の映像と共に流されます。この時、人々は起立して、国旗が見える位置に居たらそちらを注目します。居なくても勿論起立します。駅で、市場で、道ばたで、みんなの動きが止まります。さすがに車の動きまでは止まりませんが。でも田舎町だと今でも車も止まっているかもしれません。
この事に最初に気付いたのは、昔に旅行してまわっていた時です。小さな町で朝に歩いていたら、交差点の所で人と車の流れがストップしていて、立ち止まって見回してみると、少し離れた所で国旗の掲揚がなされていたのです。みんなそちらを向いて起立していました。車も交差点でストップしていました。それまでは遭遇していなかったので、実感としては有りませんでした。
また、映画館でも本編の上映前に、国王讃歌と国王様一家の映像などが流されます。勿論みんな起立です。劇場などでもそうです。スポーツ競技は言うまでもないですね。
この国旗は、紺色が国王、白色が宗教、赤色が国民を表しています。
日本では国旗も国歌も一部の人々からないがしろにされていますが、ここタイ王国では当たり前に全国民から尊重されています。言うまでもないことですが、外国人達も一緒に起立しています。軍艦旗海軍の国籍旗


20バーツSHOP

2014-04-24 23:57:08 | 日記
タイにも日本の100均のような店が有ります。20バーツSHOPです。なんでも大体20バーツ均一の店です。最近出来てきたそうです。商品は中国製が多いので要注意ですが、まあ便利なものです。
家の近くにもあるので、バケツやら手桶やらメモ帳にハエ叩き、洗濯バサミ、ロープ‥‥‥と色々とお世話になっています。
ところで100均と言えば、本家とも言える、あのダイソーがタイにも進出してきています。まだ、アユタヤには出来ていませんが、バンコクには何軒も有ります。日本人の多いショッピングビルの中に出店しています。ただし価格は60バーツ均一です。日本円に換算すると、100均じゃなくて200均に近いです。まあ仕方ないかなとも思いますが、もう少し頑張ってくれないと、日本の時のように山盛り買い込む訳には行きません。
それから、無印良品もやって来ています。やはり価格は高くなっていますが。それに、まだ行ったことは有りませんが、ユニクロも出来ています。この前チラシを配っていました。


バスタブの話

2014-04-23 23:51:58 | 日記
タイでは風呂とトイレが、たいてい一部屋になっています。そして普通はバスタブは有りません。シャワーもなくて、セメント作りの水槽とかプラスチックの容器とかに水を入れておいて手桶でかぶるというのがまだ普通に有ります。
最近の新築ではシャワーとバスタブ付きというのも多いですが。それと温水器も普及して来ていますが、まだ冬でも手桶で水浴びという暮らしの人達も多いです。
我が家では一階のトイレは改築されていて、洋式便座で水もボタンで流すタイプのものになっていて、シャワーとの間に一部壁が作られて分けられて一部屋になっています。古いタイプだと洋式便座でも水は手桶で汲んで自分で流すというものです。(二階のトイレがこれです)又、普通は広い部屋に便座とシャワー又は水槽か水入れがあるというのが多いです。(我が家の場合、二階のトイレは狭くてシャワーもなくて、風呂としてはすごく使いにくいですが。)
で、温水器はなかったので、後で取り付けました。やはりお湯は有難いものです。暑い時でも水浴びよりホットシャワーの方が日本人としては良いと思えます。(もっとも、今の時期は昼間だと温水器を使わなくてもお湯みたいな水が出て来ますけれど)
そうして一年が過ぎて、ある時、やはりお湯につかりたい、という欲求が‥‥‥出て来ました。
今の風呂場を改築するというのは大変なので、西洋風にぽんと置いて使うバスタブ‥‥🛁‥‥というのを思いついて、ホームセンターに行きました。すると、有りました、脚の付いている置くだけのバスタブが。感激です。
ところが、風呂場の横幅が170cmちょい、それに対してバスタブの長さが2mちょっと。これではどうやっても無理です。う~う~、残念無念。
そのあと暫くの間、いろいろと考えて居たら、思いつきました。盥でいいじゃないかと。そういえば、ソンテウの通り道から見える所にプラスチックの水槽とかを並べてる店が‥‥‥。
すぐに行きました。いろんな大きさのが有りました。魚とかを入れる為の水槽みたいです。手頃な大きさのを選びました。残念なのは深さがあまりないという事ですが。トゥクトゥクで持って帰ると言うと少し安くしてくれました。
まあ行水という感じですが‥‥‥シャワーだけというのに比べたらダンチです。それ以来、朝昼はシャワーで、夜はお風呂という毎日です。蛇口からお湯が出るのじゃないので、シャワーヘッドからお湯をだして貯めるのですが。

ワーカー達の通勤

2014-04-22 23:52:59 | 日記
朝8時前後と夕方17時前後頃に、近くのタノンでは大型バスを沢山見かけます。これは工業団地の企業の送迎バスなのです。でも姿は観光バスなので、派手なペインティングです。2階建てのも有ります。
アユタヤ近郊には、ロジャナ工業団地(あの洪水で一躍有名になったHONDAもここです)、ハイテク工業団地、ファクトリーランド工業団地、バンパイン工業団地、ナワナコン工業団地とズラッーとバンコクまでの間に集まっています。これらはすべて2011年の洪水でやられたところです。幾分かは他に移って行きましたが、あとは復旧させて、洪水対策にコンクリートの防壁を作って操業しています。
それらの工場のワーカー達のための送迎バスの群れが朝夕に走り回るのです。集合場所みたいなのが自然と出来てるようで何人か集まっています。彼らは皆家を出る時から企業の制服を着ているので、見分けがつきます。Nikonなど背中に大きく社名をしょってます。ホンダ、ニコン、ミネビア、パナソニック、ホヤ、オムロン、‥‥‥‥盛りだくさんです。夕方のバスは送りだけでなく迎えも有ります。24時間操業しているのでしょう。
そんなワーカー達は帰りに制服のままでタラート(市場)やその辺の店で買い物をします。ワーカー達だけでなく、学校の先生も薄いカーキ色の制服のまま、看護婦さんも白の制服のまま、タラートを歩いています。セブン(イレブン)の女の子も制服着たままソンテウに乗っています。やよい軒(日本食レストラン)の女の子なんか和服風の襟の制服に前掛けした姿でソンテウに乗って通勤しています。この辺が日本と大違い、カルチャーショックです。
で、日本企業が多いから時々日本語で話しかけられます。前も日本ハムの男性とか‥‥いましたし、もう驚く程のことでは有りません。あとは、家族が‥‥‥で働いているとか、多いですし。そのあとは家族や親戚が東京にとか‥‥‥に住んでいますというのも多いです。嫁に話させて私は横でまったりしています。
これはホンダの送迎バスですね。時刻は15時前頃、そろそろ動き始めるのかな、という感じです。

ワット マヘーヨン へ行く

2014-04-21 23:58:14 | 日記
今日はワットマヘーヨンに行きました。ジェーリーのロータリーから北に進み水上マーケットを越えて右に入って行った所に3カ所の遺跡と新しいお寺があります。近道というのでもないですが水上マーケットの中を抜けて行きました。
象乗り場から奥の方へと進むとワットチャーン、ワットマヘーヨン、ワットシカサムダと南から順に並んでいます。象が観光客を乗せて歩いています。修繕中のワットチャーンをぐるっと回って行くと象がこっちへ来ます、踏み分け道は象が通っているから出来ているわけですね。嫁は道から大きく離れて逃げています。私は、ちゃんと運転手(象使い)がいるから大丈夫との判断で、少しだけ踏み分け道からよけました。すると、象さんが不意と止まってこっちに向きました。象使いの指示で鼻まで延ばして来ました。勿論喜んで触らせていただきました。嫁に声をかけると、象さんの上から「日本人ですか?」との声が、見ると乗ってるのは日本人男性2人。「そうです、暑いですね」「暑いですね」との会話。象さんが動き始めたのでそれだけです。象使いの彼が「おも~て~な~し」と節を付けて日本語を言いながら又踏み分け道を進んで行きます。周りを見ると他にも4頭程の象さんが営業中。
堀の橋を渡りワットマヘーヨンへ。その時嫁が向こうから象さんが渡って来たらどうするの?と怖がりましたが、1、2度ならともかく毎日ではこの板では強度的に無理、と渡りました。ところが渡りきらないうちに橋の下から中型犬が8匹位飛び出して来て、ちょっとご立腹の様子。思うに橋の下が涼しいので集まっていたようです。なるべく刺激しないようにゆっくりと歩いて犬達から離れました。
ちょっと下調べをして来たので、すぐに右の方へとまわって正面の入り口へ。やはり下調べ通り、入場料が、タイ人10バーツ、外人50バーツ。少しだけ交渉するが、「タンブン、タンブン」と言われて、交渉負け。さらに押すときっとIDカードを出せと言われてしまいます。タイではこういう二重料金が多くあります。そしてここでもタイ人の分は数字もタイ語で書いてわかりにくくしています、外人には。
ワットマヘーヨンは結構大きいです。入場料取るだけのことは有ります。ま、とりあえずぐるっと見て回り、木蔭で休憩しました。どうも、入り口の門からすぐに続いている、両側が壁の通路の部分に見覚えが‥‥‥確か、そう、タイ映画の「YAMADA NAGAMASA」に出て来ていたと思います。その思いが確実だろうとなったのは、後でお寺の方で休んでいた時に、10人ちょっと位の集団が奥から出て来て料金所の方へと進む後ろからTVと文字の入った車が随行して行ったのと、彼等がどう見ても観光客やお参りの客には見えない雰囲気だったからです。多分ロケハンだと思います。
で、次にワットシカサムダへ、ここはかなり木に覆われています。
あとは、ワットマヘーヨンの裏正面からもとの大通りに戻って、水上マーケットの入り口の前を通ってジェーリーの方に真っ直ぐに戻って帰りました。