アユタヤで昼寝

アユタヤ在住。海外転出しての、アメージングなタイ王国での暮らしの日々を‥‥‥

ワット パナンチューン (1)

2015-08-24 09:55:22 | 日記
ワット パナンチューンは1324年建立。アユタヤが都になったのは1351年、その前にこの近辺に都が有った場所であると言われている。チャオプラヤ川とロブリー川の合流点の川洲の所である。アユタヤが都であった頃、この付近には中国人、日本人、オランダ人、イギリス人等様々な民族が集まって居住していた町が有ったとのこと。
ビルマ軍の破壊を奇跡的に免れた縁起の良い寺として、中国系タイ人からは特に厚い信仰を集めている。但し、1901年の大火で伽藍も大仏も傷んで、ラーマ5世の治世に修復されて現在の姿になっている。
本尊の大仏像は、高さ19m。

正面から入っていく。
ちょうど、オレンジの布の寄進が行われていた。寄進された布を大仏に載っている人達に投げて渡すのである。ナイスコントロール。
そのあと……読経が始まる。終わると、布は上に手繰り寄せられていく。
大仏像の後ろでは、布を畳んではる。あ、此処にもお神籤が有る。探すとすぐ後ろの方に番号の付いたお神籤そのものが……




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