街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

コスモス

2009-10-26 08:23:16 | 朝顔 花

 駐車場となっている高台から東を望んでいる。白色が目につくはずだが、これもコスモスである。白一色で染められているのだ。これを作った人の拘りが強く伝わってくる。これだけでも見応えがあるだろう。
 目で確認できる範囲以上にコスモス畑が拡がっている。このようにコスモスを見晴るかすようなことは過去経験が無い。
 目の前だけでなく後にも右にも左にも拡がっているのだから凄まじい。
 「あれっ」一角だけ緑だ。コスモスではないのは判った。よく見てみると向日葵だった。何故なのかこの理由は判らない。

 兎に角何処を歩いてもコスモスしかない。どこに目をやってもこのような光景である。
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中津街道を行く

2009-10-26 07:01:44 | 中津街道

 旧飴屋門通りを歩いてゆく。ちらほらとこのような建物が見える。

 この寺の前で街道は長峡川を渡る。下流から吹き上がってくる風が心地好い。妻がゆっくりと歩いてきているのでここで風に吹かれて待っている。二人で肩を並べて歩くなど全くないことなので歩いては待ち、歩いては待ちとなるのである。
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コスモス

2009-10-25 08:50:00 | 朝顔 花

 噴水のある池から中津城を望む。中津街道編はこれで終わりである。

 さて、この画面を見ていただこう。ここは中津三光村のコスモス園である。24haの畑や田んぼにコスモスが植えられている。一口で24haと言ってもピンとこない。まして東京ドーム何個分と言われたところでも余計に判りにくくなる。
 この広さの中に2500万本ものコスモスが植えられているのである。
 100万本、200万本なんか目じゃない。なんと言っても2500万本だ。兎に角凄まじい。ふわふわの絨毯が辺り一面に敷き詰められている。
 駐車場に入り車から降りた途端口にする言葉はたった一言「すごい」。
 我々だけではない。どの人達もそうなのである。降りてきた途端、誰もが「すごい」。この言葉しか発しない。この光景は写真には納まらない。この画面だけではないのだから。とにかく「すごい」としか言いようが無い。右も左も前も後もコスモスだ。感嘆の言葉が他に見当たらない。ここ以外では今まで誰もが目の当たりにしたことはなかったのではないか。
 今年で三回目ということだ。恐らく今年で三回目という人が多いのであろうな。我々もまた来年も来ようと思った。兎に角圧倒されることは間違いない。育ててきた人達の思う壺にはまってしまっている。
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中津街道を行く

2009-10-25 08:42:30 | 中津街道

 旧飴屋門

 旧飴屋門前の狭小な道が街道である。歩いてきた道が直角に曲がり長峡川に並んでから橋を渡ることになる。橋を渡りきれば行橋だ。
 丁度、車が写っているがその前が旧飴屋門前である。
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中津街道を行く

2009-10-24 09:57:55 | 中津街道

 今回から新たな記事となる。ここは中津城だ。存じ上げの読者なら「中津城」と聞いただけで「またか」と思われるだろう。
 この写真は門の跡なのだがいつもと違うのがお判りになれると思う。いつもとは正反対のところにいるのである。

 門跡から城に向うとすぐ左手にある。ここは昭和44年4月20日初めて自転車で来た所である。もう40年も前だ。母が作ってくれた弁当をここで食べた。
 今日は母と一緒に来ている。今回はいつもと違うのだ。お楽しみに。
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中津街道を行く

2009-10-24 09:44:50 | 中津街道

 正八幡の御神木である。これで南行橋からの記事は終わりである。
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中津街道を行く

2009-10-24 09:22:17 | 中津街道

 行橋に入って今来た道を振り返って見ている。狭い道を車がひっきりなしに走ってゆく。街道を利用してのこの様な状態は何十年も前から変っていない。旧国道がいつも渋滞するのでこのようになるのである。行橋に入ってしまうと狭小な道が多く一方通行路となり前か後かどちらかの車に注意を払っていれば良いので多少歩きやすくもなる。また、交通量も極めて少なくなるのである。

 小倉藩屈指の豪商飴屋で、旧飴屋門だ。藩主の御成門として使われた。当然と言うべきか重厚な建造物である。
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中津街道を行く

2009-10-23 08:01:13 | 中津街道

 手水の手前にある小さな池に架かる太鼓橋の上に立つ。大きな鯉が泳いでいる。人の気配を感じると寄ってくるようである。餌をもらえそうに無いと判るのか、すぐに散開していくところは頭が良い。
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中津街道を行く

2009-10-23 07:36:56 | 中津街道

 行橋に入る手前に長峡川の支流である小波瀬川がある。その土手沿いのところどころにコスモスが植えられている。この付近から京都平野を見渡すことが出来る。

 その平野を遮断するように平尾台がそそり立つのである。この付近から長峡川の手前まで街道が抜け道になってしまっているため交通量が多く注意を払って歩かねばならない。
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中津街道を行く

2009-10-22 08:20:30 | 中津街道

 この祭りの将来を担う子供神輿の準備が出来たようだ。彼らの手作りの神輿が三基ある。神社が幼稚園を営んでいるので彼らの一つの年中行事となっているようだ。道の真ん中に本当の神輿を引くための準備もされている。

 梯子状の引き綱の先には神輿がある。いよいよ巡行の始まりである。
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