街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

中津街道を行く

2009-10-19 08:52:50 | 中津街道

 和気清麻呂ゆかりの神社秋例大祭(十月第三日曜)に出かけた。丁度御巡幸前で、神輿が用意されているところであった。大祭とは言うけれどご多分に漏れず田舎の小さな祭りだ。露店が出るわけではないが、それだけに地域の人々だけのほのぼのとして暖か味のある祭りである。

 和気清麻呂、足立山、湯川。これらのことは知っていてもこの水神社のことは殆どといっていいくらい知らない人の方が多い。
 歴史上日本を救ったと言っても過言ではないくらいに功績を残した人の傷を癒した場所である。
 また、上陸した宇佐から別府に向うほうが近く、湯治は今にも続く。それが何故八幡神はこの地を告げたのか、宇佐八幡との繋がりがあったのか、更にこの神社の紋は右三つ巴なのである。当に八幡神社である。そう考えるとほんの一隅の神社の存在も面白く見えてくる。

 街道より横道を山側に折れると目の前にある。
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中津街道を行く

2009-10-19 08:44:01 | 朝顔 花

 まだ今川の河川敷にいる。コスモスの周りに目をやると色々な花々がある。
地を這うようなものからこのようにユニークなものまで以外と目を楽しませてくれるものを育てているようだ。土手の上には桜の木が見える。春になれば菜の花と桜の供宴を楽しむことができる。
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中津街道を行く

2009-10-19 08:24:01 | 街道関連


 前方部直線に当る周溝を見ている。周溝の深さと幅の広さが判る。

 御所山古墳の北側、丁度括れ部に当る箇所から参道が延びて白庭神社に到る。
看板の鳥瞰では古墳中央にそれが見える。
 鳥居までは行ったのだが蜘蛛の巣が張り巡らされ、藪蚊が纏わりついて来たので
登ることは断念した。注連縄で結界が張られていてもそんなことにはお構いなしにずんずん行くのだが、やはり藪蚊の痛痒さには二の足どころか四の足を踏む。

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