中の城古墳(熊本県)
「中ノ城古墳は本古墳群の中では最も規模が大きく、墳丘長102m、周濠を含めた総長は117mに達する。墳丘は3段築成で、葺石、盾持人物埴輪等とともに石製表飾品として衣笠の笠部1点が出土した。埋葬施設は石屋形を伴う横穴式石室で、盗掘を受けていたが甲冑、鉄刀、馬具、ガラス玉等が確認された。時期は6世紀前半頃と見られる。」これはデータベースから抜粋したものであるが・・墳丘は三段築盛(築成)と書いてはあるのだが、実際そうなのか疑問だ。5段築盛に見えるけどな。下段二段はテラスなのかそれとも・・周溝も持つのだから現状と説明が合わない。また、横穴式石室とあるのだが・・何処か。6世紀前半ごろに築造されていることからすれば竪穴式だと思うのだがな・・ まあそれでも凄い前方後円墳だろ。九州ではここでしか見ることが出来ないと思う。あちこち見て廻ったがここは素晴らしいぞ。
当該ブログの記事は令和3年(2021)4月11日から24日までである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます