


博多〜長崎間を走る「特急かもめ」 基山駅を勢いよく駆け抜けて行く
児屋根塚古墳(宮崎県)2015
茶臼原古墳群中にある前方後円墳である。括れ部の左右に造り出しを持つのが特徴で、この周囲にあっては西都原古墳群の中心的な存在の女狭穂塚、新田原古墳群の大久保塚(92号墳)に見ることが出来、くしくもこれら3基とも5世紀前半ころの築造である。御覧の様に秀麗な姿が目に飛び込んでくる。しかも周囲には視界を塞ぐものが無いので尚更であろう。陪塚のような古墳が前方部の前にある。
当該ブログの記事は平成27年(2015)12月7日から14日までである。