やはり見応のある前方後円墳である。手前は南面で、屏風のように立ちはだかる後背地は脊振山系である。

こんなところに水車がある。だだっ広い平野にあって水を引くのは大変だったろう。「必要は発明の母である」というこの言葉は正鵠を射ているではないか。

狐塚の次は仙道古墳である。途中何箇所かに古墳があるのだが本日は割愛しなければならない。但し、母にはあそこをこういってこう行くと古墳があって石室も残ってるよなどと説明はする。母は大人しく聞いてくれるからありがたいなと思うのである。

ご覧のように装飾古墳ではあるが御多分に漏れず殆ど消えている。
ここで三ヶ所目だが賢明なる読者諸氏なら既にもうお判りになるだろうが石室の造りが三者三様である。ここは三方を大きな板石で囲ってあるのである。