昨日、
台湾料理屋さんの
「美味館」で、
特製台湾ラーメンを、
食べた。
唐辛子とラー油で、
真っ赤になっていて、
麺に唐辛子の粉が、
絡む、
激辛ラーメンだった。
最初は、
冗談で、間違って、
作ったのだろうと、
思っていた。
恐々、
少しづつ、
麺を啜ると、
咳き込むくらいに、
辛い、
鼻水も出てくる。
でも、その辛さの中に、
いい香りと、
ほのかなス-プの
旨味を感じ、
ついつい、
食が進んだ。
あれは、日本では、
考えられない料理で、
まさに異文化のものだと、
そう思った。
あれが、辛い料理の、
マックスに近いと思えば、
いい経験をしたと思う。
今後、
あれより辛い料理は、
現れないだろうと思う。
今まで、
辛い料理を、
敬遠していたけど、
最近は、
窈ちゃんのためにも、
辛い料理に、
慣れておかなくてはと、
積極的に、
チャレンジをしている。
あんな風に、
激辛の中に、
味を見出してきた、
中国の文明と、
料理人の腕の確かさに、
脱帽した。
また食べたくなる、
そんな味だった。
ラーメンの赤きスープに知恵を知る優しいだけが愛ではないと
赤きバラ激しいものを感じさせ花の色味が心に刺さる
God bless you !