二村嘉一のネオジャパニズム

 世界の中で生きて行く、私達の創る新しい日本の形とは

 激辛ラーメン。

2009年06月24日 00時00分00秒 | 日記・エッセイ・コラム


 昨日、

台湾料理屋さんの

「美味館」で、

特製台湾ラーメンを、

食べた。


 唐辛子とラー油で、

真っ赤になっていて、

麺に唐辛子の粉が、

絡む、

激辛ラーメンだった。


 最初は、

冗談で、間違って、

作ったのだろうと、

思っていた。


 恐々、

少しづつ、

麺を啜ると、

咳き込むくらいに、

辛い、

鼻水も出てくる。


 でも、その辛さの中に、

いい香りと、

ほのかなス-プの

旨味を感じ、

ついつい、

食が進んだ。


 あれは、日本では、

考えられない料理で、

まさに異文化のものだと、

そう思った。


 あれが、辛い料理の、

マックスに近いと思えば、

いい経験をしたと思う。


 今後、

あれより辛い料理は、

現れないだろうと思う。


 今まで、

辛い料理を、

敬遠していたけど、

最近は、

窈ちゃんのためにも、

辛い料理に、

慣れておかなくてはと、

積極的に、

チャレンジをしている。


 あんな風に、

激辛の中に、

味を見出してきた、

中国の文明と、

料理人の腕の確かさに、

脱帽した。


 また食べたくなる、

そんな味だった。


 ラーメンの赤きスープに知恵を知る優しいだけが愛ではないと

 赤きバラ激しいものを感じさせ花の色味が心に刺さる


 God bless you !



 

コメント
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