二村嘉一のネオジャパニズム

 世界の中で生きて行く、私達の創る新しい日本の形とは

 見えない壁。

2009年06月04日 00時00分00秒 | 日記・エッセイ・コラム
 

 

 いまの日時は、

06月02日(火)午前02時48分です。


 先程、ちょっと前に書いた、

窈ちゃんへの葉書を、

ポストに投函をしに。

夜の散歩をしました。

草木も眠る丑三つ時、

何か出るかなと、

少し、ビクビクして歩く、

夜の街は、

何故か、

高校時代を思い出した。


 あの頃は、

何もかもが新鮮で、

輝いていて、

そして、

恋をしていた。


 SONYの、

テレビコマーシャルで、

「オーバーナイトサクセス」

という、歌詞が入る、

英語の曲を思い出し、

まだ、

名古屋の繁華街

栄が、

都会だと思えた頃で、

ショウウインドウが、

眩しく見えていた事を、

思い出した。

「アノバナイッ サクセーィエィエス」

という、サビの所しか、

覚えていないけど。

懐かしいな。


 青春は、

嫌な事もあったけど、

楽しい事もあったね。


 本当に、

生きているって、

素晴らしい。


 いろいろな事に、

悩んで、

挑んで、

逃げてきたけど、

人生は、

努力をした者勝ちで、

努力をすれば、

それだけ、

何か得るものがあると思う。


 40歳を迎えて、

まだ、人生が続く事に、

驚く。


 命は、儚いようで、

長い。


 子供の頃、

「ファーブル昆虫記」を読んで、

生きるという事は、

そういう事なんだろうと

思っていたけど。


 実際は、

サラリーマンになる事が、

現実的な生き方になっている。


 夢に生きるという事が、

どんなに素晴らしいか、

人は、大人になると、

忘れがちだ。


 夜の夜中に、

夢を信じられていた、

あの頃を思い出して、

星の瞬きが、

変わったのではなく、

僕の心が変わったんだと、

そう、自分に教えてあげたい。



 病とはよく分からずに生きて来たあきらめる事忘れてしまい

 今までに辛い事ならあったけど人は夢見る事を恐れず

 足元に咲いていたろう野の花の我が死んでもタンポポは咲く


 God bless you !