2020年12月7日に閉所していましたが、本日より再び沖縄潜水調査研究所として
ブログ始めましたので、今後ともよろしくお願いします。
今日のテーマは、ダイビングコンピューター、略してダイコンについてのうんちく
2001年2月にPADIのOW取得して、最初の1年間は防水時計(名前忘れてしまった)で
真栄田岬・砂辺とかを潜ってましたが、
ボートダイビングしようとした際にダイコンがないと潜れないことが判り
最初に購入したのが、TUSAのIQ-400 IMPREXⅡでした。
(写真はネットで検索貼り付け)
かなり電池持ちが良いが、音が鳴らないのが欠点
10年近く使用したが、ボートセルフダイビングの際に、クルーザー
からケラマの海に落として紛失しました。厚みがあり
陸上では身に着けるのに違和感がありますが、すべてプラスチック製の
かなり安くで購入した覚えがあります。(今でもあったら欲しいですね)
次に今から十数年前に水中で拾ったTUSAのIQ‐500
これ前機種より少し進化して、音が鳴るし、使いやすいが、少し
バッテリーが持ちが悪くなってましたね。
1年使用したら、これもすべてプラスチック製なので、亀裂が入り
最後は水没して処分しました。アポロからもOEM製があるようですね。
(これも写真はネット検索貼り付けです)
次のダイコンはSUNTOのスティンガーです。(写真はネット検索貼り付け)
新品十万円以上する高級品ですが
友人がヤフオクで1万円台で入手してくれた中古品でした。
今から10年前ぐらいに入手して、約3年ほど使用しましたね。
本体が金属製で質感高いですね。
電池持ちが悪いが陸上でも身に着けられるし、見やすいし、ちょっとおしゃれ感が
あり、またベルトが肌にフィットして最高なダイコンでしたが、最後は
液晶が故障して天寿を全うしましたね。今でも欲しい名機ですね。
次はSUB GEAR(サブギア)のXP10 (写真はネットより検索貼り付け)
これは約8年前にMICだったかなで新品で1万円台で購入した、かなり
安いダイコンで(Sプロの子会社?だったからかな)すべて樹脂とゴム製で
表示も小さくて見にくいし、厚みがあるので陸上では身に着けられないです
メリットは、5メートルの減圧停止の際の時間表示が秒まで表示されるので
せっかちな自分にとっては待ち時間が有難かったですね。(他のはすべて
分単位表示です)
これも自分で簡単に電池交換できるし、良かったですが、南部の大度海岸で
陸上に置き忘れてしまい紛失しました。
次が右端のSUNTOのズープです。
約6年前に並行輸入品(アメリカ製?)を新品約2万円以上?で購入しました。
今でも現役で使用していて、表示がスティンガーと似ているので中身は同じ
かなと勝手に思ってます。バッテリー持ちがかなり良く、1度自分でケースを
空けて200円の電池を電気屋で購入して交換しました。まだ4メモリなので
IQ‐400と同じぐらい持ちがいいかもね。
また全体的に大きいので液晶表示が見えやすいのが一番のメリットです。
欠点はこれも厚みがあるので陸上身に着けにくいのと、すべてプラスチック製で
本体が少し削れてきて字も消えかかっています。しまいには亀裂が入り水没するかもね。
チープな感じがするのが残念です。(ちなみに水中で同じものを拾って予備としています)
写真中央が、SCUBAPRO Xtender Quattroです。
2年前にマンガ倉庫で中古1万4千円で入手して、水中では数回しか使用してないが、1回シーサーで
電池交換して、さらにベルトが切れたので、老舗の時計店で千円でベルト交換しました。
たまに陸上で身に着けています。
本体が金属製で質感高いが、たまに時計モードが変わってして
ボタン押して時計モードに変えるのでちょっと故障しているのか、不具合がありますね。
中身が最後のセイコー製ということで、まだまだ人気がありそうなモデルですね。
ダイビングで使ったら、やはりズープと比較して液晶が小さく見えにくかったですね。
写真左側が、最近友人からもらった
ビーイズムDIVE DEMO、1995年に発売された世界初の腕時計サイズの
ダイブコンピューターで、メーカーでは2016年に電池交換終了となっていて、
県内のダイビング機材量販店3店にお願いしたが、断られたので、近所のスマホ修理店で
電池交換してきました。
今日初めて使った感想は、全体が金属なので質感高いが、液晶が小さく数字が見えにくいし、
また5メートルの減圧停止時間がなく、また減圧時間もグラフなのでわかりにくいですね。
20年以上前のモデルなので、仕方ないが、陸上で身に着けられるがまたいいかもね。
そんなんで、今ダイコンが計4個(ズープ2個)もあるので、どれか故障しても予備があるのは
安心ですね。
ちなみに一番おすすめは、見栄を張らなければスントのズープがおすすめです。
見えやすく、値段も安く、電池持ちも良く、ベルトが長く腕にフィットするし、中身も
減圧に対して厳しいので、安心して潜れますよ。
今日の水中散歩は、
マダラトビエイが4匹
マダラトビエイ群れ
動画でも撮れましたね。
寝ていたアオウミガメを起こしてしまい
首無しアオウミガメ
また眠りについたアオウミガメでした。
洞窟内にいたカノコイセエビがこちらへ向かってきたのでビビりましたね。
ザリガニも計3個体いましたね。
これも腕を広げて威嚇してきましたね。
今日は戻りビーサで陸上18から19度と最後の寒さですかね。