またまたいろいろあって車が代りました。
今度は、トヨタヴィッツです。
排気量は、1,000CC、平成28年式
駆動方式はFF、CVT、全長3,945㎜、全幅1,695㎜
全高1,500㎜、いわゆるコンパクトカーです。
車両重量970㎏、色はガンメタ
馬力69、トルク9.4、燃料タンク42㍑、燃費カタログ値24㎞/ℓ
(ちなみに軽自動車三菱アイのターボが馬力64PS、トルク9.6)
チョイ乗りの乗車インプレッションですが、
マリオが以前乗っていた平成12年式 初代ヴィッツRS(1300CCのAT)と比較ですが、
初代RSは2NZ-FE型エンジンで87PS、全長3,610㎜、全幅1,660㎜、
全高1,500㎜、車重約940㎏と今回の3代目ヴィッツと比較するとコンパクト
でした。
良くなったのは、ボディ剛性、ドアも厚くなり、閉めるときにボンと音がする。
また全体的に車が大きくなった分、車中も広くなっていて、
特にリア荷室の奥行が長くなって、幅も少し広くなっています。
乗った感じは、以前は4速ATで非力でしたが、今回の最新CVTは出だしが軽く、ハンドリングも軽く乗りやすい、
しかも直進安定性が増していますね。だけどタイヤが165の14インチは小さいかな(初代ヴィッツは195/50/15)
スピードは、60㎞まではスムーズですが、ここから上は1,000CCと少ない排気量なので、
長い直線道路でアクセルベタ踏みしてもかなり遅い(軽自動車三菱アイよりも遅い)
高速道路では危ないかもね。
音もボデイ剛性が軽自動車より高い分、遮音性は高いが
エンジン音はうるさくうねり、軽自動車並みかな。
燃費は、初代が実測値約12㎞/ℓに対し、今回はまだ満タン計測していないが、
およそ15㎞/ℓだと思う。
乗車してまだ10日間なので、これからですが、新しくなったトヨタのコンパクトカー
楽しみです。
ちなみに、昨今は、ハイブリッドカーが人気あるが、値段が高いと感じますね。
このヴィッツのグレードだと新車全部込額約160万円、似たようなトヨタアクアの
同グレードの新車全部込額約220万円、アクアがたぶん燃費約23㎞/ℓなので、
しかもヴィッツと比較して出だしもっさりして遅いと思う(プリウス参考)
確かにアクアが燃費良いので満足感はあるが、出だし遅く乗りにくいし、
車中も高さが低いので乗り降りの際に頭をぶつけやすく、乗りにくい。
この燃費差と車両価格差(60万円)は、どれだけ乗れば元がとれるのだろうね。