かへる 東の国探訪記

何かと話題のぐんうま県在住の『かへる』の某国中心の旅行記&趣味のフィギュアスケートの話題など

このマスコットキャラクターを見よ(続)

2016-02-19 22:03:46 | フィギュアスケート
Yoggl君の仕事をもう一つ(昨日書き忘れ)
客席に入って、客を煽ることである

良く見ると、後ろの方の電光掲示板にもYoggl君がいる。

インスブルックで開催されたユース五輪は、冬季大会はこれが第1回目の開催であった。
そのため、彼は墺国のあちこちでプロモーションを行っていた。
これは、モーツアルトの生誕地のザルツブルクを訪れたときの写真。
一緒に写っているのは、モーツアルト玉の宣伝用看板である。
(ちなみに、最大手のミラベル社の看板)


街中では、このように子どもたちとスケートを楽しんでいる。
彼が手にしているのは、ペンギンの人形である

動画で見ると、結構スケートが上手い

ザルツブルクに関しては、わたしの好きな(元)選手が、2年前の墺国マスコミのインタビューにて
「冬季五輪の開催地に立候補すればいいのに」というようなことを言っていた。
実際に開催するとなると、施設や資金の問題もあり、実現は難しそうな気がする。

動画には、こんなシュールな場面もある。
これは、リュージュがYoggl君の形(というか着ぐるみをかぶせてある)なのである。


この大会のアンバサダーは、Yoggl君の両隣の2人である。

向かって右側にいるのは、バンクーバー五輪女子フィギュアスケートの金メダリストのキム・ヨナさんである。
この時は、シーズン全休だったが、ユース五輪のアンバサダーや平昌五輪の誘致活動など
リンクを離れても大活躍であった。
(なお、今年のスペシャルオリンピックスのアンバサダーもつとめている模様)

Yoggl君はヨナさんと仲良くなった模様なのに、とある動画ではアイスホッケー対決をしている。

こうして見ると、ヨナさんは痩せていても脚の筋肉がすごいことがわかる。

最初は和やかに楽しんでいたのに、最後にはこの通り


Yoggl君は、ヨナさんの他にも、スキーのリンゼイ・ボン選手などと一緒に動画を撮っている。

日本人の感覚からすると、可愛いと言っていいのか迷うキャラクターだが、
これが墺国クオリティだと思う