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かへる 東の国探訪記

何かと話題のぐんうま県在住の『かへる』の某国中心の旅行記&趣味のフィギュアスケートの話題など

昼食なのに朝食

2015-09-16 22:33:42 | 旅行
店名は『Graf Leopold』といい、『レオポルド伯爵』という意味である。
店の中に声をかけて、テラス席(といっても店外の路上だが)に座る。


Sさんではない若い女性がメニューを持ってくる。
(Sさんはこの時、他の都市で開かれているスケートのワークショップに参加していて不在だった)
事前に学習していたのに、メニュー実物を見るとドイツ語で書いてあるためやはりよくわからず、
かろうじて意味がわかるメランジェとFrühstückセットを頼む

わたしの座っている席近くに小鳥がやって来た
人になれているのか、悠然と地面を歩いたり、椅子に止まったりしている。

さっそく写真に撮り、Facebookに「この鳥の名前はなんですか?」と投稿する

メランジェはこちら
定番の水と一緒にでてくる。


これがFrühstückセットである。

チーズとハムとゆで卵に野菜が少々。
ハムの上に載っているのはなんだろうと思って食べてみたら
からい
グラーツ名産のひとつである西洋わさびである。
白い紙袋の中には、黒パンのスライスが入っている。
わたしは基本的にご飯派(およびうどんスキー)だが、朝食はパンが多い
白パンも好きだが、黒パンはもっと好きだ

ちなみに、Frühstückとは、ドイツ語で朝食という意味である
正午を回っているというのに、朝食を食べているのは、いかがなものだろうか。
(写真隅にある時刻は日本時間のままで、現地時間はここから7時間戻る)
美味しいからいいことにする

ところで、写真に写っている小鳥であるが、
Facebookに投稿したら、Sさんがその名前を教えてくれた(が、その投稿が現在見当たらない
Sさん曰く「この小鳥は、私たち(の店)のマスコット」だそうだ