中央駅はHauptbahnhofという。
グラーツには路面電車が全部で7路線あるが、そのうちの4路線がここから旧市街へと向かう。
ちょうどやって来た1号線に乗り、旧市街Hauptplatzまで行く。
最初の目的地Schloßberg(シュロスベルク)に行くには、4号線か5号線に乗り換える。
Hauptplatz(ハウプトプラッツ)で多くの人が降りる。
わたしも降りる。

ハウプト広場に立っているこの像は、シュタイヤーのプリンスと呼ばれたヨハン大公である。
ヨハン大公は、レオポルト2世の息子で、テレジア様の孫にあたる。
年の差がある平民の娘アンナとの貴賤結婚のため王位継承権を捨てたが、
シュタイヤーマルクの人々に敬愛され、幸せに暮らしたとのことである
別角度から撮したヨハン大公の像(逆光気味で画像が暗い)

広場の向こうには、市庁舎がある。

シュロスベルクに向かう5号線が来たので、広場から通りを横断して、乗り込む。
2つ目の停留所Schloßbergbahnで降りて、ケーブルカーで山に登る予定である
ところが、トラムは停留所を素通りしてしまった
次のKeplerbrücke(ケプラーブリュッケ)で停まったので降りる。

停留所そばに、金属製のポストのような箱がある。
中には赤いビニール袋が入っている。
何かと思ったら、それは犬のふんを入れる袋であった

すぐに旧市街方面行きの4号線が来たので、乗る。
次で降りようと思うのに、またもや素通りする。
おかしいなと思いかけて、あることに気づく
トラムは地下鉄とは違い、全部の停留所には停まらないのである
降りる場合は、停留所に着く前にドアに付いている赤いボタンを押さなければならないのだ。
(ハウプト広場など、降りる人が多い所では誰かがボタンを押してくれたので、気づかなかった)
仕方がないので、次のSchloßbergplatzで降りる。
ここは、シュロスベルクに上るリフト(エレベーター)と階段の最寄り駅である。

グラーツには路面電車が全部で7路線あるが、そのうちの4路線がここから旧市街へと向かう。
ちょうどやって来た1号線に乗り、旧市街Hauptplatzまで行く。
最初の目的地Schloßberg(シュロスベルク)に行くには、4号線か5号線に乗り換える。
Hauptplatz(ハウプトプラッツ)で多くの人が降りる。
わたしも降りる。

ハウプト広場に立っているこの像は、シュタイヤーのプリンスと呼ばれたヨハン大公である。
ヨハン大公は、レオポルト2世の息子で、テレジア様の孫にあたる。
年の差がある平民の娘アンナとの貴賤結婚のため王位継承権を捨てたが、
シュタイヤーマルクの人々に敬愛され、幸せに暮らしたとのことである

別角度から撮したヨハン大公の像(逆光気味で画像が暗い)

広場の向こうには、市庁舎がある。

シュロスベルクに向かう5号線が来たので、広場から通りを横断して、乗り込む。
2つ目の停留所Schloßbergbahnで降りて、ケーブルカーで山に登る予定である

ところが、トラムは停留所を素通りしてしまった

次のKeplerbrücke(ケプラーブリュッケ)で停まったので降りる。

停留所そばに、金属製のポストのような箱がある。
中には赤いビニール袋が入っている。
何かと思ったら、それは犬のふんを入れる袋であった


すぐに旧市街方面行きの4号線が来たので、乗る。
次で降りようと思うのに、またもや素通りする。
おかしいなと思いかけて、あることに気づく

トラムは地下鉄とは違い、全部の停留所には停まらないのである

降りる場合は、停留所に着く前にドアに付いている赤いボタンを押さなければならないのだ。
(ハウプト広場など、降りる人が多い所では誰かがボタンを押してくれたので、気づかなかった)
仕方がないので、次のSchloßbergplatzで降りる。
ここは、シュロスベルクに上るリフト(エレベーター)と階段の最寄り駅である。
