東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

蜻蛉柄印伝福林花緒〜花緒の交換〜

2019-06-02 20:57:14 | 日記
雪駄の花緒が切れたので交換した。「馬には乗つてみよ。人には添うてみよ。」を実感する。

先日、出勤時に職場の玄関の階段を上つている途中で雪駄の花緒が切れた。小説や映画なら、「不吉な!?」となるところ?だが......。

予定外だつたが、丸屋履物店に依頼して「蜻蛉柄印伝福林花緒」に交換してもらつた。

急なことだつたので深く考へずに、見た印象だけでいつもと違うものでと決めた花緒であつたのだが、その履き心地の良さに、何事も試して見ないとわからないものだなあ。

アタマでつかちに物事を試して見もしないで判断すべきではないのだなあ。「馬には乗ってみよ。人には添うてみよ。」だよなあ......と。

蜻蛉柄印伝福林花緒に挿げ替へてもらつた雪駄。

実際に履いて見て花緒を挿げてもらえればそんなことは無いのだろうが、それがほぼ不可能な自身は、新しい雪駄の花緒はたいてい花緒擦れをつくつてしまうのだが、福林花緒は最初から柔らかく......。

何よりも白と色のある蜻蛉柄の部分とのコントラストが美しい、と思える。
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