東洋医学の理論~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

中国鍼二番一寸〜仕事用の鍼〜

2020-06-20 23:44:00 | 日記(2)
中国鍼(カナケン)ステンレス鍼、二番一寸を使ってみた。これまでは銀鍼カスミ一寸を主に使っていたが、当分この鍼を使って、と思う。

コロナによる職場閉鎖以来、往診で鍼を打つ機会が増えている。

それ以前は、自身の職場では鍼を使うことが無い、素手での手技療法術しか行わないので、鍼を打つのは、自身に対してか家族や知人、友人に対してであった、ということもあって時間に追われることも無く、であった。

しかしながら、往診で鍼を打つとなると、素早く失敗無く、時に連続してということもある。

となると、打つこと自体に気を使う銀鍼、特にカスミ鍼よりは適当に打っても打てるステンレス鍼、それも鍼柄が持ちやすい中国鍼が、との思いとなって、である。



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