東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

自転車のサドル交換〜人間の感覚の鋭敏さに驚く〜

2018-02-09 18:01:06 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
自転車のサドル交換をした。乗り心地のあまりの違いに驚いた。

昨日、自転車のサドルが破損したのをようやくに交換出来た。

そもそものサドルは乗り心地が悪く、安物だから(中国製だから?)仕方ないと諦めて乗っていたのだが、三年近くも乗り続けるうちにそれが当たり前になってしまっていて、何とも思わなくなっていた。

ところが、そのサドルが破損して(先日の転倒のゆえかもしれない)、昨日、自転車店で新しいサドル(前のサドルの倍くらいの価格のもの)に交換したら、その乗り心地のあまりの違いに驚いた。

座った感触のみならず、自転車の走行時の剛性感までもが良くなった、と思える。

人間の感覚というものの鋭さに感心させられる。特に、直接に身体に触れるものに対しての、を。

それだけに、自身の手技療法の施術においても、手技療法の技のレベルアップの必要性を、特に、手そのものの、皮膚、骨、筋肉、そしてそれらを駆使する神経を見事な手技療法が可能となる様に鍛練していくことの必要性を痛感した。
新しいサドル、単に乗り心地が良いだけでは無くて、坂を登ることも容易くなった感覚がある。運転することが楽しくなった。

サドル一つでこうも自転車が変わるとは......。
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