iphoneseの通信不具合について(加筆修正)〜全ては一般論レベルでは共通性がある〜

iphone seの通信不良の原因、真因が分かった、と思える。弁証法が有効であることの根本的な理由を実感する。

使わない携帯電話の維持費が馬鹿らしいとの思いから、携帯電話＋カメラ＋αで維持費も返って安くなるとの思いからiphone seを購入したのだが、同じAppleのipadmini4よりも通信状態が同じ場所で常に悪い、しばしば圏外となるということがあった。

iphoneを疑いsimカードを疑い......結局、何かしらのiphone自体の問題であろうとの、少なくともsimカードでは無いとの結論となって......であった。

しかしながら、今朝、修理に持ち込むためにカバーを外した、時にもしやと思って確認すると、ipadmini4と同じかそれ以上の良い通信状態であった。

どうやら、カバー(ともしかしたら定期券のために使っている磁気共鳴防止カード)が、iphone seの電波受信を妨げていたようである。

これは、手技療法術の治療においても、常識的に疑われる要因を全部潰していって原因不明と諦めかけた時に、もしやと思って一見何の関係性も無いことを変えてやることで......ということが、往々にしてある。全部を見ることの大事性を痛感されることが度々ある。

今回のiphone seの件で、世界の森羅万象は、やはり一般論レベルでは共通性があるのだと、それゆえに、世界の運動の一般性、あるいは世界の一般的な運動性を扱う弁証法には普遍的な有効性があるのだと、その有効であることの根本的な理由とともにその大事性再確認された。
気に入っているケースなのだが......。