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「股関節重心」と「お灸セルフケア」でコリ・痛みの無い身体に

コリと痛みの無い身体へと自身の身体を変えていくプロセスの記録とお灸セルフケアについて

何を食べるべきか(4)〜生命体にとっての食とは何か〜

2019-07-11 07:54:19 | 覚え書(2)
(以下の記述は、自身が南郷先生に学んだと思うことを自分なりに理解したもの、あるいは自身の実践で確認し、考えたものであり、決してそれ以上のものではない。

それゆえに、本ブログに何某かの真理性が宿っているとするならば、それは南郷先生の偉大性ゆえであり、誤謬があるとすれば、自身の理解の不足、実力の不足のゆえである、と思う。

そういう意味では、本ブログの内容すべてがそうである、と思っている。念の為。)

さて、まずは「生命体にとっての食とは何か」から。

<いのちの歴史>に尋ねるならば、生命体というものは、三十六億年という気の遠くなるような昔々に、地球の物質現象であった生命現象が、地球と独立していって単細胞体となっていった、あるいは単細胞体となって行くことで地球と独立していった、ということに始まる。

しかしながら、その独立は絶対的な独立ではなく相対的な独立であったので、そうでないと、常に地球との一体性を保たないと、生命体は生命現象を維持することが出来なかったので、常に自身の外界である地球を取り入れて(自己化して不要物を排出して)行くこととなった。

それが、その地球と生命体との、生命体が地球との一体性を保つための摂取(と排泄の繰り返し=相互浸透)が、食の原点である。

それゆえに、食というもの、食ということを原点的に考えるならば、地球を丸ごと食べるべき、ということになろうか?

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