大分県佐伯市が市制10周年を記念して作った
冊子の市内全世帯への配布を見送り
配布中止も含めた今後の方針を検討している。
製作費は約2500万円。
理由は仏滅、大安などの六曜が記載されていたため。
人権問題を担当する市社会福祉課は
「科学的に証明されない迷信を信じることは、
自分の考えに従わずに周りの人の意見に流される」
と問題視。
「市民に啓発する立場として、市の発行物への記載はよくない」
としている。
それでいったい何を啓発する立場なのか?
思想や内面は自由なはずなのに。
六曜をどうとらえるかは個人の自由なのに。
どうやらこれ県人権・同和対策課が特にきにしているようなのだが
六曜が何故差別につながるのか
現時点でわかるのは
「生まれによる差別」という点が共通しているだけでしかない。
星座や干支と同じですね。
要は。そちらのほうからの圧力のようですが
何故、六曜がいけないのか現時点では理解に苦しみます。
私としては行政は六曜でも干支でも迷信からは中立であるべきだとは思いますが
特定の団体の思想で動くこともまた中立から外れているのではないかと思いますね。
次からは六曜は入れないようにすればいいのであって
捨てるのも作り直すのも税金の無駄でしかないとしか思えません。
ソース 大分合同新聞 12月25日
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/12/25/002003944
六曜迷信と差別解消への行動
■「解放」誌に掲載された、六曜と差別のかかわりについての
熊本学園大学 羽江忠彦教授の著述等を参考にしてまとめたものです。■
はっきりいって根拠は「生まれによる差別」が共通しているだけ。わけわからない。↓
http://www.pure.ne.jp/~jinken/keihatsu12.htm
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