今回の記事は私のブログとしては長めになりますが
どうしてもお伝えしたいことがあるので長くなっても書かせていただきます。
中国でデリバリー配達員が「麻辣湯に小便」してから届けて大問題に
COURRiER Japon/Yahoo 2022/01/02(日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f260aa53611949327d2e6e845f2396ffa57b37f
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1641146619/
中国でデリバリー配達員が起こした復讐劇が波紋を呼んでいる。
事件が起きたのは、安徽省蕪湖市のとあるマンション。エレベーターに乗り込んできたのは、デリバリー配達員の男。扉を閉めると、防犯カメラの死角でおもむろにしゃがみ込む。
なんとこの時、男は配達していた麻辣湯の中に小便をしていたのだ。用を足した男は、器を振って麻辣湯と小便を混ぜ合わせる様子が映し出されている。
異変に気付いた警備員が住民へ知らせたものの、注文した客はすでに食べた後だった。
中国メディア「新安报」によると、男は10日以上も前に被害者から「bad」の評価を受けていたそうだ。たまたま同じ客から依頼が来たので、今回の復讐を思いついたのだという。
ネット上には、「ひどすぎる」「毒を盛るのと同じだ」「もう出前を頼めないよ」「出前にばかり頼っている人にこの動画を見せよう」などのコメントが寄せられた。
配達員が小便を入れた後匂いを嗅いでいる様子… 「中国网资讯」より
画像
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f260aa53611949327d2e6e845f2396ffa57b37f/images/000
動画
https://courrier.jp/cj/272522/?gallery&utm_source=yahoonews&utm_medium=photo&utm_campaign=272522
こちらは客に気づかれました。
客の食べ物に唾を吐く配達員がビデオに捉えられる
https://news.nicovideo.jp/watch/nw8743340
客「臭かったため気付いた」
唾には気づいても小便には気づかなかったw
麻辣湯を選んだのはそのためでしょうか。
しかしバレるというのはバカですね。
バカッターの類とレベルは大差ありません。
同じ中国で唾でバレた前例があるのに同じエレベーターで。。
防犯カメラの死角を突いた点では前例から学んでいるようですが
金属の壁に映っているところまでは頭が回らなかったw
でも私が言いたいのは「そんなこと」ではありません。
飲食店に従事している者は絶対に喧嘩を売ってはいけない相手なのです。
中国だけの話ではありません。
私は学生時代に中華料理店でバイトしたことがあり
他店でバイトしている仲間かとも情報交換してましたが
飲食店で仕事をした経験がある者とない者とでは全く認識が異なります。
私もやりましたからw
世の中には嫌な客に報復できる業種と出来ない業種がありますが
飲食店はそれができる業種です。
事の善悪の問題ではではありません。
世の中の仕組み、立場の違いなのです。
バレるやつはバカなので論外ですが
普通の人間はバレないようにやるのです。
もし発覚したとしても、いつどこで混入したか
すなわち誰がやったか分からないようにやるのです。
だから表に出ることは希なのです。
もしけしからんといわれるのであれば
あなたは分からないようにやられたものを見抜く能力はおありでしょうか?
善悪の問題ではないと書いたのはそのことです。
飲食店の店員は客の料理に汚い物を入れることに対して絶対的な権限を持っています。
バレるかバレないかの判断をすることも含めれば、それは絶対的な権限となるのです。
ニュースになるようなバカを除けば。。
なによりも飲食店の店員に嫌われるような態度は取らないことです。
クレームを言うのなら食べ終わった後で、
しかもその店には2度と行かない覚悟が必要です。
どっちが悪いのかは関係がありません。
飲食店の店員は絶対者なのです。
店員が不快に思えばやられる可能性があります。
普通の飲食店では調理中に落としたものを拾って入れたり
船場吉兆のように客の食べ残しをリサイクルするのは当たり前のことですが
気に入らない客の料理に汚い物を入れるのもまた当たり前のことなのです。
強いて言えば、前者は善意(悪気はない)、後者は悪意の違いだけです。
飲食店で仕事をされた経験のない方は
そのことはよく知っておかなければならないでしょう。
例えば支払いで1万円札を出しただけでも
顔を覚えられれば次にやられる場合もあります。
飲食店でお仕事をされていても
自分は1度もそんなことはしたことがないとか、
そんな話は聞いたことがないと言われる方もおられるかとは思いますが
そのような方は幸せな方なのか
仲間外れにされて情報を教えてもらえないかのどちらかでしょう。
それともう1つ言っておきたいこととして
店員は汚い物を入れる事において絶対者だと書きましたが
店員の気分に左右されることも多いです。
例えばブラック企業と言われている飲食店。
過去にワタミグループやすき屋ゼンショーがブラック企業大賞を受賞しましたが
ブラックな店は店員の不満も多いのでやられる可能性は高いです。
ですから私は1度でもブラック企業のレッテルが貼られた店には行きません。