一昨日の「絵を描く時は楽しい気分で」で書いたように「Oの奴が・・・」という思いが出ること、すなわちアドレナリンやノルアドレナリンを出しながら描くことはまずないのだが、出来ばえに一喜一憂することが多いのがどうもよくない。喜ぶのはいいとしても落ち込むのはよくない。それを気にするほうがもっといけないと言えばそれまでだが。
昨日書いたブリジストン美術館に行ったのも、自信が持てない状況が続いたからだが(結果的にはよかった)。
落ち込むために絵を描いているわけではない。自分にとっては絵はパートナーであり運を好転させるものであるはずなのだ。
一喜一憂するのは目先のことしか考えていない証拠だといっていい。どうであれ結果はなるようにしかならない。だったら常に楽天的に、結果は全て受け入れる覚悟で。全ては向上のための材料と考えよう。絵は人生のパートナーなのだから。